記事の監修

Web集客・マーケティングの専門家として、15年間にわたり厳格な基準と緻密な戦略をもって中小企業の成功を導く。
一時的な集客の手法に頼ることなく、中長期的な効果を持続させる本質的なWeb集客の構築に注力。
『恵ある集客を。』をスローガンに掲げてクライアント様のサービスや商品の核心的な魅力を、的確にターゲットに伝えることを重視したWebサイト運用をサポート。
「更新していた社員が辞めて、ホームページを直せる人がいない」
「制作会社から、今後は更新の代行をしないと言われた」
「お知らせを載せたいだけなのに、毎回誰かに頼まないといけない」
ホームページの更新代行を探し始めるきっかけは、たいてい人の問題です。更新そのものは難しくなくても、社内にやる人がいない、またはいなくなった。その状態で検索すると、更新代行会社のサービスページが並び、料金も頼める範囲も会社ごとに書き方が違います。
この記事では、中小企業のWeb集客を専門とする立場から、更新代行に頼める作業と料金の目安を一つの表にまとめました。そのうえで、月額の読み方、自社に残す作業と任せる作業の線引き、会社の選び方を順に整理します。料金は、複数の更新代行会社が公開している料金(2026年10月時点)をもとに幅で示しています。
この記事で分かることは、次の3つです。
- 更新代行に頼める作業と、都度依頼・月額契約それぞれの料金の目安
- 自社で更新する作業と、任せる作業の決め方
- 他社が制作したホームページでも頼めるか、依頼の前に何を用意するか、会社をどう選ぶか
- 更新していた担当者がいなくなり、頼み先を探している方
- 更新は月に数回程度で、月額契約が要るのか都度でよいのか迷っている方
- 自分でできる更新と、頼んだほうがよい更新の線引きを知りたい方
ホームページ更新代行とは?頼める作業と料金の目安

ホームページ更新代行とは、公開中のホームページの文章や画像の差し替え、お知らせの投稿、ページの追加といった作業を、社外の会社に頼むサービスです。手を動かす作業を外に出すもので、何を更新するかを決める仕事は社内に残ります。まず、頼める作業と料金の目安を一つの表で示します。
頼める作業と料金の目安
更新代行に頼める作業のうち、依頼の多いものを表にまとめました。料金は、複数の更新代行会社が公開している料金(2026年10月時点)の幅です。
月額契約の多くは「月に何時間まで」の作業枠を持ち、その枠の中で作業を受けます。更新代行の枠を超えやすい作業もあります。文章の執筆、新しいデザインのページ、WordPress(多くの中小企業のサイトで使われている、管理画面から更新する仕組み)の不具合の修正などです。それらの費用は料金の章の表にまとめています。
| 作業 | 都度依頼の目安 | 月額契約での扱い |
|---|---|---|
| 文章の修正・差し替え(1か所) | 3,000円〜1万円 | 作業枠の中で対応 |
| 画像の差し替え・サイズ調整(1枚) | 1,500円〜1万円 | 作業枠の中で対応 |
| お知らせ・ブログ記事の投稿(原稿あり) | 5,000円〜2万円 | 作業枠の中で対応 |
| バナー画像の作成(1枚) | 5,000円〜1万5,000円 | 作業枠の中か、別料金 |
| 既存のデザインでのページ追加(1ページ) | 1万5,000円〜8万円 | 別見積もりが多い |
依頼が多いのは表の上の3つで、文章と画像の差し替えと、原稿のある投稿です。社内に原稿があって作業だけを頼むものは、1件数千円から頼めます。ページの追加は、既存のデザインを使うなら更新代行の会社に頼めますが、月額の作業枠とは別の見積もりになることが多い作業です。新しいデザインを起こすなら制作の見積もりになります。
更新していた担当者や制作会社がいなくなった場合でも、管理画面とサーバー・ドメインのログイン情報があれば、多くの会社に引き継げるものです。用意するものは他社が制作したホームページでも頼めるかの節にまとめました。
頼むのは更新代行・保守管理・運用代行のどれか
「更新代行」で探していても、実際に頼みたい中身が保守管理や運用代行に当たることがあります。3つは頼める範囲と月額が違うため、先に見分けておくと見積もりの比較が楽になります。
| 種類 | 頼めること | 月額の目安 | 向いている状況 |
|---|---|---|---|
| 更新代行 | 文章・画像の差し替え、お知らせの投稿、バナー作成、ページ追加 | 1万円〜10万円程度(都度依頼もある) | 更新する内容は社内で決まっていて、作業する人がいない |
| 保守管理 | バックアップ、WordPressやプラグインの更新、セキュリティ対策、障害時の対応 | 8,000円〜10万円程度 | ホームページを止めずに安全に維持したい |
| 運用代行 | 更新と保守に加えて、アクセス解析、SEO対策、改善の提案 | 5万円〜30万円以上 | 何を更新すべきかを決めるところから任せたい |
更新したい内容が社内で決まっていて、手を動かす人がいないなら更新代行です。サーバーやWordPressの管理まで誰も見ていないなら保守管理、集客や問い合わせを増やすことまで任せたいなら運用代行になります。
運用代行の作業内容と費用は、次の記事で説明しています。
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ホームページ更新代行の料金

更新代行の料金は、作業ごとに払う都度依頼(スポット)と、毎月決まった額を払う月額契約の2つに分かれます。複数の更新代行会社が公開している料金(2026年10月時点)では、都度依頼は文章や画像の差し替えで1件1,500円から1万円程度です。執筆やバナー作成を含めると、3万円程度までが中心になります。
ページの追加や不具合の修正は、作業ごとの見積もりになります。月額契約は月1万円から10万円程度が中心で、月20時間以上の大きな作業枠なら10万円超も珍しくありません。ここでは、作業別の費用、月額に含まれる作業時間、月額の比べ方、どちらが向いているかの順に説明します。
都度依頼(スポット)の作業別の費用
都度依頼は、作業1件ごとに見積もりを取り、終わったら支払う方法です。作業別の費用と納期の目安は次のとおりです。
| 作業 | 費用の目安 | 納期の目安 |
|---|---|---|
| 文章の修正・差し替え(1か所) | 3,000円〜1万円 | 1〜2営業日 |
| 画像の差し替え・サイズ調整(1枚) | 1,500円〜1万円 | 1〜2営業日 |
| お知らせ・ブログ記事の投稿(原稿あり) | 5,000円〜2万円 | 1〜3営業日 |
| 文章の執筆(お知らせ・紹介文) | 1万円〜3万円 | 3〜7営業日 |
| バナー画像の作成(1枚) | 5,000円〜1万5,000円 | 3〜5営業日 |
| 既存のデザインでのページ追加(1ページ) | 1万5,000円〜8万円 | 3〜7営業日 |
| 新しいデザインのページ・LP(商品ごとの1枚もののページ)の制作 | 8万円〜20万円 | 5〜15営業日 |
| WordPressの不具合の調査・修正 | 2万円〜10万円 | 内容による |
1か所だけの修正でも、最低料金を5,000円から1万円に設定している会社があります。小さな修正が月に何度もあるなら、都度依頼の合計が月額契約を上回ることがあるため、次の月額契約と比べてください。他社が制作したホームページを初めて頼む場合は、構造を調べるための調査費用が別にかかることがあります。額は会社によって違うため、見積もりで確かめます。
調査対象は、2026年10月に「ホームページ 更新代行」で検索して上位に表示された更新代行会社・比較サイト10件のうち、料金を公開しているページです。税込・税別の表記は会社ごとに違い、表記のないページもあるため、この記事の幅は税の条件をそろえていません。税込か税別かは、見積もりの際に確かめてください。
月額契約の料金と、含まれる作業時間
月額契約の多くは、「月に何時間まで」または「月に何回まで」の作業枠を決める形です。月額と、含まれる作業時間の目安は次のとおりです。
| 月額の目安 | 作業時間の目安 | 主な対応内容 |
|---|---|---|
| 1万円〜3万円 | 月2〜5時間、または月2〜5回 | 文章・画像の差し替え、お知らせの投稿 |
| 5万円〜10万円 | 月8〜20時間 | 記事の投稿、バナー作成、ページの修正、軽い不具合の対応 |
| 10万円以上 | 月20時間以上 | 複数サイト、大量の更新、ページの制作、優先対応 |
3万円から5万円の帯は公開料金が少ないため、表では「1万円〜3万円」と「5万円〜10万円」に分けて示しました。月1万円前後のプランは「月2回まで」のように回数で区切る会社と、「月2時間まで」のように時間で区切る会社があります。使わなかった時間を翌月に繰り越せる会社と、繰り越せない会社があります。初期費用(0円から3万円程度)や契約期間(1か月単位から12か月)も、会社ごとに違う点です。
月額の料金は「含まれる作業時間」で比べる
月額の料金だけを並べても、安いかどうかは判断できません。月額を含まれる作業時間で割った「1時間あたりの料金」で比べると、プランの差が見えます。月3万円で3時間のプランは1時間1万円、月5万円で8時間のプランは1時間6,250円です。更新代行会社やフリーランスに時間単価で頼む場合の公開料金は、デザイナーで1時間2,000円から、技術者で1時間5,000円から8,000円程度です。
先の例では、月5万円のプラン(1時間6,250円)は技術者の時間単価の範囲内で、月3万円のプラン(1時間1万円)はどちらの幅より高い計算になります。月1万円から3万円の小さなプランは、1時間あたりでは割高に見えることがあります。少ない作業を確実に頼める代わりに1時間あたりは高くなる、と理解したうえで、対応の早さや待機の分に払う価値があるかで判断します。
見積もりを取るときは、月額に加えて「月に何時間(何回)まで含まれるか」「超えた分の単価はいくらか」「繰り越しはあるか」の3つを聞いてそろえます。月額が安く見えても、含まれる作業時間が月1〜2時間しかなければ、頼みたい作業が枠に収まらない恐れもあるためです。
うちは都度依頼と月額契約のどちらか
境目は、都度依頼の合計が、同じ作業を含む月額プランの額を上回るかどうかです。文章や画像の差し替えは1件1,500円から1万円と幅があるため、件数だけでは決まりません。毎月3〜4件以上の更新が続くなら、都度依頼の合計額と月額プランの額を比べたうえで判断してください。更新の内容や作業時間によって、向いている契約の形は変わります。年に数回の更新なら、都度依頼で十分です。
| 状況 | 向いている形 | 理由 |
|---|---|---|
| 更新は年に数回。数ページの追加と文章の修正程度 | 都度依頼 | 使わない月に払う月額が無駄になる |
| 文章や画像の差し替え、お知らせの投稿が毎月3〜4件以上ある | 月額契約を検討(都度依頼の合計と比べる) | 都度依頼の合計が月額を上回りやすい。依頼のたびに見積もりを取る手間も減る |
| いつ更新が出るか読めないが、出たらすぐ直したい | 月額契約(時間の繰り越しがあるプラン) | 毎月払う分、使わなかった時間は翌月に回せる |
| WordPress本体やプラグインのバージョンアップを誰も見ていない | 月額契約(保守管理を含むもの) | バックアップとバージョンアップを止めないことが先 |
ページの追加や修正の費用と、作り直し(リニューアル)の費用の違いは、次の記事のとおりです。
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中小企業向けホームページ更新代行のサービス内容

ここからは、中小企業が更新代行に頼める作業の内容を一つずつ見ていきます。依頼が多いのはサイト修正・更新で、コンテンツ制作は更新代行の会社が別料金で受ける作業です。LP制作は制作の見積もりになり、バナー制作は月額の作業枠の中で受ける会社と別料金の会社があります。ドメイン・サーバー管理は保守管理に近い作業です。
サイト修正・更新
更新代行の本体に当たる作業です。
公開中のページの文章や画像を差し替える、料金表や住所を最新にする、お知らせを投稿する、といった作業です。他社が制作したホームページでも、管理画面やファイルを渡せば対応してもらえる会社が多くあります。更新を止めないことが、ホームページを集客に使い続けるための土台になります。
コンテンツ制作
更新代行の会社が、別料金で受ける作業です。
サービスの紹介文やブログ記事を、原稿の執筆から頼みます。原稿が社内にあって投稿だけを頼む場合と、執筆から頼む場合で料金が変わります。執筆から頼む場合は、何のために、誰に向けて書くかを社内で先に決めておくことが、仕上がりの差を小さくする近道です。
LP制作
制作の見積もりになる作業です。
商品や企画ごとの1枚もののページ(ランディングページ)を作ります。更新代行の会社でも受けますが、デザインと構成を伴うため、費用の目安は作業別の費用の表の「新しいデザインのページ・LP(商品ごとの1枚もののページ)の制作」の行のとおりです。
バナー制作
月額の作業枠の中で受ける会社と、別料金の会社があります。
ページ内に置くバナー画像を作る作業です。費用は作業別の費用の表のとおりで、修正の回数によって追加料金がかかる会社があります。何を伝えるバナーかを一文で決めてから頼むと、修正の往復が減ります。

WordPress対応
投稿の操作と、表示崩れのような軽い不具合の修正は、更新代行の会社に見積もりで頼めます。
サイトが表示されなくなったような障害の復旧は、保守管理の契約の範囲です。不具合の調査と修正は、作業時間が読めないため費用の幅が広い作業です。日常の投稿だけなら、管理画面の使い方を一度教わって社内で行う方法もあります。
画像制作・編集
差し替えは更新代行の範囲で、切り抜きや合成のような加工は別料金になることがあります。
費用の目安は作業別の費用の表の「画像の差し替え・サイズ調整」の行のとおりで、加工を含めると上がります。写真の著作権や使用条件の確認も、慣れた会社に頼むと手間が減ります。
ドメイン・サーバー管理
保守管理に当たる作業で、更新代行とは別の契約になる会社が多い部分です。
ドメインとサーバーの契約更新や、SSL(通信の暗号化)の更新の管理です。実費(サーバーは月1,000円から3,000円程度、ドメインは年1,500円程度から)に、管理の手数料が加わります。手数料の額は会社ごとに違うため、見積もりで確かめます。契約の名義が制作会社になっている場合は、自社名義に変えられるかを先に確かめてください。名義とログイン情報が自社にあれば、頼む会社が変わってもホームページを引き継げます。
更新代行の料金に含まれないこと
更新代行は「決まった内容を反映する作業」の契約です。
次のことは、多くの会社で更新代行の料金に含まれず、別の契約か別の見積もりになります。
- 何を更新するか、どのページを直すかを決めること(社内の仕事)
- アクセス解析の数字を読み、改善の案を出すこと(運用代行やコンサルティングの範囲)
- サイト全体の作り直し(リニューアル)や、大幅なデザイン変更(制作の見積もり)
- バックアップやセキュリティ対策、サイトが表示されなくなったような障害の復旧(保守管理の契約。表示崩れなど軽い不具合の修正は見積もりで頼める)
- 原稿が無い状態での記事の執筆(コンテンツ制作として別料金)
新しいデザインのページや作り直しまで頼みたい場合は、制作として相談したほうが、できることと費用が明確になります。

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自社で更新する作業と、任せる作業の決め方

更新代行を頼む前に決めておきたいのは、どの作業を社内に残し、どの作業を任せるかです。全部を任せると費用がかさみ、全部を社内でやろうとすると更新が止まります。作業ごとに線を引くと、頼む範囲と月額の枠が決まります。
作業ごとの線引き
更新に関わる作業を、社内に残す側と任せる側に分けました。○は向いている側、△は条件つき、—は向いていない側です。
| 作業 | 自社で | 外に任せる | 理由・任せる先 |
|---|---|---|---|
| 更新する内容と目的を決める | ○ | — | 自社の情報は社内の人しか持っていない |
| 会社情報・料金・営業時間の修正 | ○ | △ | 管理画面から直せるなら社内が早い。直せないなら頼む |
| お知らせ・ブログの投稿(原稿あり) | ○ | △ | 投稿の手順を一度覚えれば社内で続く。人がいなければ頼む |
| 文章の執筆 | △ | ○ | 現場の情報は社内から出し、書く作業は任せられる(コンテンツ制作として別料金) |
| 画像・バナーの作成 | — | ○ | デザインの道具と経験が要る |
| ページの追加・レイアウト変更 | — | ○ | HTMLやCSSを触る。失敗すると表示が崩れる |
| WordPress本体・プラグインのバージョンアップ、バックアップ | △ | ○ | 手順は単純だが、失敗したときの復旧に知識が要る(保守管理の範囲) |
| ドメイン・サーバーの契約と名義 | ○ | △ | 名義とログイン情報は自社が持ち、更新の作業だけを頼む |
| 数字を見て、次に直す場所を決める | ○ | △ | 決めるのは社内。数字の読み方は専門家に相談する(運用代行やコンサルティングの範囲) |
社内に残すのは、更新する内容と目的を決めることと、自社の情報を出すことです。料金の考え方、営業時間、お客様からよく受ける質問は、社内の人しか知りません。外の会社は、受け取った情報をもとに作業します。画像の作成やページの追加、WordPress本体のバージョンアップのように、道具と経験が要る作業は任せやすい部分です。
自分で更新する手順と、Web担当者がいない会社の体制の決め方は、次の2つの記事で説明しています。
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頼む前に、更新したい内容と目的を社内で決めておく
更新代行は、決まった内容を反映する契約です。「何を」「何のために」更新するかが社内で決まっていないと、作業する人がいても更新は進みません。頼む前に、次の3つを決めておきます。
- 直近3か月で更新したい内容の一覧(お知らせ、料金、事例、採用情報など)
- その更新で何を増やしたいか(問い合わせ、資料請求、採用の応募など)
- 社内の窓口を1人決め、更新の依頼と確認をその人に集める
めぐみやのご支援の現場では、更新代行を頼んでいるのに集客が動かないというご相談を受けることがあります。そこで多いのは、数字を分析していないことと、更新の目的が曖昧なことの2つです。更新はされていても、何のために更新しているかが決まっていないと、評価もできません。この2つは頼む前に社内で決めておくもので、更新代行の会社に任せる範囲には入りません。
ホームページの更新を代行に依頼するメリット

更新代行を頼むことで得られるのは、作業の時間と、専門的な作業の品質です。「とりあえず専門家に外注すればよい」と考える前に、自社の課題を見分けてください。「作業する人がいない」ことなのか、「何を更新すべきか決まっていない」ことなのか、の2つです。前者なら、次の4つのメリットがそのまま効きます。後者なら、更新代行を頼んでも集客が動かないときに見直すことから読んでください。
社員の業務負担が軽減
更新の作業を外に出せば、社員は本業に時間を使えます。更新が後回しになって情報が古いまま残る、という状態も避けられます。社員一人ひとりの業務量が多く、更新が止まりがちな会社ほど効果が大きい部分です。
人件費の削減
更新作業のために人を採用すると、給与と教育の費用がかかります。月に数時間の作業なら、更新代行に頼んだほうが費用は小さく済みます。採用と外注のどちらが安いかを決めるのは、月に必要な作業時間です。
スピード性のある更新作業
社内で更新を担当すると、会議やイベントが重なって更新が遅れることがあります。更新代行の会社は、24時間以内に着手、1〜2営業日で公開、といった対応速度を公開していることが多く、普段の更新は社内で順番を待つより早く進みます。当日中に直したい緊急の修正だけは、デメリットの「社内のみでのコントロールが難しい」で触れるとおり、社内で直せる状態を残しておくのが安全です。
知識・経験豊富な専門家からのアドバイス
多くのホームページを扱ってきた会社なら、表示崩れの直し方や画像の扱いのように、社内では分からない作業上の判断を任せられます。作業のたびに手順を聞いておくと、社内で行える作業が少しずつ増えます。集客を増やすための改善案は更新代行の範囲外で、運用代行やコンサルティングの仕事です。
ホームページの更新を代行に依頼するデメリット

更新代行にはメリットだけでなく、費用と、社内から手が離れることによるリスクがあります。頼む前に、次の4つを把握したうえで決めてください。
費用がかかる
更新の作業には費用がかかります。文章や画像の差し替えなら1件数千円で済みますが、ページの修正や追加は1件ごとの見積もりになります。都度依頼の合計が、同じ作業を含む月額プランの額を上回る月が続くなら、月額契約に切り替える目安です。自社で対応したほうがよい作業を見極めて、頼む範囲を決めることが費用を抑える近道です。
イメージのズレ
依頼の内容が言葉だけだと、仕上がりが想定とずれることがあります。修正したいページのURL、変える前と後の文章、画像のファイルを添えて頼むと、やり直しが減ります。
社内のみでのコントロールが難しい
外に頼むと、依頼してから反映までに最短でも半日から1営業日はかかります。営業時間の変更や臨時休業のような、すぐに直したい情報は、社内で直せる状態にしておくと安心です。
他社依存
更新を任せきりにすると、社内にホームページを触れる人がいない状態が続きます。その状態で頼み先を替えたくなったとき、引き継ぎに手間取るのが困りどころです。いずれ社内で更新したいなら、作業のたびに手順を共有してもらい、管理画面のログイン情報と作業の記録を自社でも持っておきます。
外注の付き合い方で失敗しやすい点は、次の記事のとおりです。
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ホームページ更新代行の選び方とポイント

料金と頼む範囲が決まったら、会社を選びます。更新していた担当者や制作会社がいなくなった会社は、まず「他社が作ったホームページでも頼めるか」と「何を渡せば引き継げるか」から確かめてください。そのうえで、見積もりの比べ方と、対応の早さを見ます。
他社が制作したホームページでも頼めるか・引き継ぎに要るもの
多くの更新代行会社は、他社が制作したホームページの更新も受けています。ただし、最初に構造を調べる調査費用がかかることや、特殊な作りのサイトは断られることがあります。引き継ぎのときに用意するものは次のとおりです。
- ホームページの管理画面(WordPressなど)のログイン情報
- サーバーとドメインの契約先、契約の名義、ログイン情報
- 制作時のデータ(デザインの元ファイル、画像の元データ)があればそれ
- 前の担当者や制作会社が残した更新の手順や記録
契約の名義が前の制作会社になっている場合は、更新を頼む前に自社名義へ変えられるかを相談します。名義が自社になければ、次に頼む先が変わるたびに、引き継ぎができずホームページを動かせなくなる恐れがあります。
依頼の前に準備するもの
引き継ぎの情報とは別に、依頼そのものを早く正確に進めるために、次のものを用意します。
- 更新したい内容の一覧と、それぞれの優先順位
- 修正するページのURLと、変える前と後の文章
- 差し替える画像や資料のファイル、会社のロゴや色の指定
- 社内の窓口となる担当者と、確認して承認する人
依頼から公開までの流れは、内容を伝える、会社がサイトを調べる、見積もりと納期を確認する、バックアップを取って修正する、確認して公開する、の順です。準備が整っていれば、文章や画像の差し替えは1〜2営業日で公開されます。
見積もりは複数社で、作業範囲と時間枠をそろえて比べる
見積もりは2〜3社から取り、同じ条件で比べます。そろえる条件は、頼む作業の一覧、月額に含まれる作業時間か回数、超えた分の単価、繰り越しの有無、初期費用、契約期間の6つです。条件がそろっていないと、月額の数字だけで安い会社を選んでしまい、頼みたい作業が枠に入らないことがあります。無料相談で現状の課題を伝え、どんな提案が返ってくるかを見比べるのも判断材料になります。
自社サービスとの相性
単純な差し替えだけなら、どの会社に頼んでも大きな差は出にくい作業です。自社の業種や商品を理解している会社のほうが、更新の内容に迷ったときの相談や、臨時の対応が進みやすくなります。同じ業種の更新を扱った経験があるかを聞いてみてください。

返事の早さを確かめる
更新代行は、依頼の往復が多い仕事です。問い合わせへの返事が1営業日以内に来るか、着手までの時間を公開しているか、急ぎの修正に応じるかを、契約前の問い合わせで確かめます。返事の早さは、契約後の対応の早さを映します。
信用性と実績の確認
実績は、件数よりも「自社と同じ作りのホームページを扱った経験があるか」で見ます。WordPressのサイトの更新を頼むなら、WordPressの実績を確かめます。契約書に、作業範囲、納期、情報管理の体制、解約の条件が書かれているかも、信用を測る材料です。
本社の所在地
更新代行の連絡は、メールやオンライン会議で済むことがほとんどです。所在地が遠くても作業に支障はありません。対面で打ち合わせをしたい場合や、店舗の撮影を頼みたい場合だけ、近い会社を選ぶ理由になります。
更新代行と、集客の方針づくりまで任せるコンサルティングのどちらを頼むべきかは、次の記事で見極め方を説明しています。
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めぐみやのWeb集客コンサルティング
Webサイトを活用して売上と利益向上を目指しませんか?
めぐみやが集客からサイト運営まで一貫してサポート致します。
更新代行を頼んでも集客が動かないときに見直すこと

更新代行を頼んで、更新は止まらなくなった。それでも問い合わせが増えない。そのときに見直すのは、何のために更新しているかと、数字で評価しているかの2つです。更新代行は作業の契約なので、この2つは契約の外にあります。
見直すのは「何のために更新するか」と「数字で評価しているか」
「頼む前に、更新したい内容と目的を社内で決めておく」の節で触れたとおり、めぐみやへのご相談で多いのは、数字を分析していないことと、更新の目的が曖昧なことです。お知らせの投稿が毎月続いていても、どのページが見られ、どこから問い合わせが来ているかを見ていなければ、更新が集客に効いているかは分かりません。
見直しは、次の2つから始めます。1つ目は、更新の目的を「誰に、何を、どうしてほしいか」の一文にすることです。2つ目は、サービスを説明するページの閲覧数と、問い合わせの数を毎月見ることです。見る道具は、Googleアナリティクス(GA4)と、Google検索での表示を調べるSearch Consoleの2つで足ります。めぐみやでは、数字と判断を分けて見ています。数字で分かるのは、どのページがどれだけ見られたかまでです。なぜ問い合わせに至らないかは、そのページを見込み客の目で読み直して判断します。目的の一文と毎月見る数字が決まると、次に何を更新すべきかが見えてきます。
めぐみやに頼める範囲と料金
めぐみやには、更新代行だけのサービスはありません。更新に加えて、集客の改善まで任せたい会社に向けたご支援です。めぐみやのWeb集客コンサルティングは、現状分析・戦略設計・施策の実行・改善の4つの工程をご支援するものです。料金は月額10〜20万円で、初期費用は0円、最低契約期間はありません。検索で見つけてもらうためのページの修正作業(内部SEO対策)と、お知らせの投稿や文章・画像の差し替えのような軽微な更新作業も、この月額に含まれます。月額の幅を決めるのは、サイトの規模と作業量です。
新しい記事の制作は月額に含まれず、めぐみやでは1記事3万円から、キーワードの選定・構成案・執筆・画像・サイトへの掲載までをまとめてお受けしています。サイトそのものの制作やリニューアルは、この月額に含まれません。
Web集客支援15年・100社以上の経験から、更新の作業だけでなく、何を更新すべきかを数字から決めるところまでを、一つの窓口でご支援しています。更新は回っているのに問い合わせが動かない、という段階でのご相談にも対応しています。
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まとめ
ホームページ更新代行は、決まった内容を反映する作業を社外に頼むサービスです。料金は都度依頼と月額契約で形が違い、月額は含まれる作業時間で比べます。頼む前に、更新する内容と目的を社内で決め、自社に残す作業と任せる作業を分けてから、複数社の見積もりを同じ条件で比べてください。
更新の作業に加えて、何を更新すれば問い合わせが増えるかまで任せたい場合は、弊社めぐみやも比較の1社に加えていただければ幸いです。
- 頼める作業は文章・画像の差し替え、お知らせの投稿、バナー作成、ページ追加。何を更新するかを決める仕事は社内に残る
- 都度依頼は、差し替えなら1件1,500円〜1万円、執筆やバナー作成を含めても3万円程度まで。ページ追加や不具合の修正は別の見積もり。月額契約は月1万円〜10万円程度が中心で、「含まれる作業時間」で比べる
- 他社が制作したホームページでも頼める会社が多い。管理画面・サーバー・ドメインの名義とログイン情報を自社で持つ
- 更新は回っているのに集客が動かないなら、更新の目的と数字での評価を見直す
Web集客の全体像を最初から整理したい方は、こちらの記事からどうぞ。
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ホームページの更新代行に関するよくあるご質問
最後によくあるご質問をいくつかご紹介致します。
みなさまのWeb集客にお役に立てば幸いです。
その他、ご不明な点がございましたら以下のリンクよりお気軽にご相談下さいませ。
無料オンライン相談はこちらからどうぞ。
Q
ホームページ更新代行とは何ですか?
A
公開中のホームページの文章や画像の差し替え、お知らせの投稿、バナー作成、ページの追加といった作業を、社外の会社に頼むサービスです。決まった内容を反映する作業を頼むもので、何を更新するかを決める仕事は社内に残ります。
Q
ホームページ更新代行の料金はどのくらいですか?
A
複数の更新代行会社が公開している料金(2026年10月時点)では、文章や画像の差し替えのような都度依頼が1件1,500円から1万円程度です。執筆やバナー作成を含めても3万円程度までで、ページの追加や不具合の修正は作業ごとの見積もりになります。月額契約は月1万円から10万円程度が中心です。月額契約は含まれる作業時間が会社ごとに違うため、月額を作業時間で割った1時間あたりの料金で比べます。
Q
自分で更新するのと代行サービスを使うのはどちらが良いですか?
A
作業ごとに分けて決めます。会社情報の修正やお知らせの投稿のように、管理画面から直せる作業は社内で行うほうが早く済みます。画像やバナーの作成、ページの追加、WordPress本体のバージョンアップのように、道具と経験が要る作業は任せたほうが安全です。更新する内容と目的を決めることは、どちらの場合も社内の仕事です。
Q
他社が制作したホームページでも更新を依頼できますか?
A
多くの更新代行会社が、他社の制作したホームページの更新を受けています。管理画面のログイン情報、サーバーとドメインの契約先と名義、制作時のデータがあれば引き継げます。最初に構造を調べる調査費用がかかることや、特殊な作りのサイトは断られることがあるため、見積もりの前に確かめてください。
Q
ホームページ更新代行を依頼する際に準備するものは何ですか?
A
更新したい内容の一覧と優先順位、修正するページのURLと変える前後の文章を用意します。差し替える画像や資料のファイル、会社のロゴや色の指定、社内の窓口と承認する人も決めておきます。引き継ぎでは、管理画面とサーバー・ドメインのログイン情報も用意します。
Q
更新代行を利用するとSEO対策にも役立ちますか?
A
更新代行そのものは、決まった内容を反映する作業の契約で、どのページをどう直すかを決めるSEO対策は範囲に入らないことが多いです。情報が最新に保たれることは読者の役に立ちますが、更新の頻度だけで検索結果の順位が決まるわけではありません。検索で見つけてもらうためのページの修正まで頼みたい場合は、運用代行やコンサルティングの範囲になります。
Q
更新代行の契約期間や解約はどうなっていますか?
A
会社によって違います。単発の依頼を受ける会社もあれば、月額契約は1か月単位の会社から、3か月や12か月の契約期間を設ける会社まであります。契約前に、契約期間、解約の申し出の期限、使わなかった作業時間の扱い、返金の条件を契約書で確かめてください。
Q
更新代行と運用代行・保守管理はどう違いますか?
A
更新代行は文章や画像の差し替えなどの作業を頼むものです。保守管理はバックアップやWordPress本体のバージョンアップ、セキュリティ対策、障害時の対応を扱います。運用代行は更新と保守に加えて、アクセス解析や改善の提案まで含みます。更新する内容が社内で決まっていて作業する人がいないなら更新代行、何を更新すべきかを決めるところから任せたいなら運用代行です。


