記事の監修

Web集客・マーケティングの専門家として、15年間にわたり厳格な基準と緻密な戦略をもって中小企業の成功を導く。
一時的な集客の手法に頼ることなく、中長期的な効果を持続させる本質的なWeb集客の構築に注力。
『恵ある集客を。』をスローガンに掲げてクライアント様のサービスや商品の核心的な魅力を、的確にターゲットに伝えることを重視したWebサイト運用をサポート。
「SEO対策をやったほうがいいと言われたが、うちのような会社にも必要なのか」
「営業の電話で『検索で上位に表示させます』と言われたが、頼んでよいのか分からない」
「Webの担当は兼任の自分だけ。SEOまで手が回るのか不安」
こうした迷いは、Yahoo!知恵袋にも繰り返し投稿されています。「BtoBの中小企業のホームページにSEOって必要でしょうか?」という質問は、その一例です。SEOから広告運用までの作業を「1人が全て行う事は可能なんでしょうか?」と尋ねる質問もあります。
中小企業のWeb集客を専門とする立場からお伝えすると、SEO対策が必要かどうかは会社の規模では決まりません。判断の軸は、自社の商品が検索されているか、ホームページから来た問い合わせに応えられる体制があるか、の2つです。取り組むと決めたら、方針と現場の情報は自社に残します。調査・分析・技術的な修正・記事の制作は、必要に応じて外に任せると、兼任の体制でも続けやすくなります。
本記事では、
- SEOが向いている会社と、後回しでよい会社の見分け方
- 自社でやる作業と、外に任せる作業の線引き
- 外注するときの費用の目安と、営業を受けたときの見極め方
を整理し、AI検索の時代に変わることと、成果が出るまでの見方もお伝えします。
- 自社にSEO対策が必要かどうかを判断したい中小企業の経営者の方
- 兼任でWebを担当していて、どこまで自分でやるべきか迷っている方
- SEO会社から営業や見積もりを受け、頼むべきか判断したい方
中小企業がSEO対策に取り組むかを決める3つのステップ
最初に、判断の流れを3つのステップで示します。STEP01は次の章で詳しく解説します。STEP02は、決めることが「何を任せるか」と「どう頼むか」の2つあるため、章を2つに分けました。作業の線引きは「自社でやること・外に任せること」の章、頼み方と費用は「外注するなら何を頼む?」の章です。STEP03は「成果はいつ出る?」の章で解説します。
STEP
01
【必要性の判断】商品が検索されるか、Webからの問い合わせに応えられるかで必要かどうかを決める
会社の規模で決まる話ではない
SEO対策は、検索エンジンで自社のページを見つけてもらうための取り組みです。中小企業だから必要、小さい会社だから不要、という決まりはありません。判断の軸は2つあります。1つは、お客様が自社の商品を探すときに検索エンジンを使うかどうか。もう1つは、ホームページから問い合わせが来たときに、見積もりや対応ができる体制があるかどうかです。2つがそろえば取り組む価値があり、どちらかが欠けるなら、先に別の手段を検討します。
STEP
02
【役割の線引き】方針と現場の情報は自社、調査・分析・制作は外部と作業ごとに分ける
兼任の会社ほど、線引きを先に決めておく
取り組むと決めたら、次に作業を分けます。誰に何を届けるかという方針と、お客様の声や現場で受ける質問といった情報は、自社にしかありません。一方、キーワードの調査やアクセスの分析、サイトの技術的な修正、記事の制作は、外に任せても品質を保てる作業です。Webの担当者が兼任の会社ほど、この線引きを先に決めておくと、手が回らずに止まる事態を防げます。
STEP
03
【続けるかの判断】最初の数か月は順位と表示回数、半年以降は問い合わせで見る
成果が出る前に止めず、惰性でも続けない
SEOは、始めてすぐに問い合わせが増える施策ではありません。最初の数か月は、狙った検索語(キーワード)で自社のページが表示されるようになったか、順位が上がってきたかを見ます。半年を過ぎたら、検索から来た人が問い合わせまで進んだかで判断します。時期ごとに見る数字を決めておけば、成果が出る前に止めてしまうことも、成果の出ない施策を惰性で続けることも避けられます。
中小企業にSEO対策は必要?向いている会社と後回しでよい会社

STEP01の判断を、表で確かめます。「商品が検索されるか」と「Webからの問い合わせに応えられるか」を掛け合わせたとき、自社がどこに当てはまるかを見てください。
| Webからの問い合わせに応えられる | 応えるのが難しい | |
|---|---|---|
| 商品が検索される | SEOに向いている。自社でできる作業から始める | 受付や見積もりの流れを整えてから始める |
| 商品がほとんど検索されない | 紹介・展示会・SNSなどを主にし、会社名で検索されたときの表示を整える | 会社案内としてのホームページを整えるまでにとどめる |
表の「商品が検索されるか」は、Googleの無料ツールのSearch Console(サーチコンソール)で確かめられます。ホームページを持っていれば、自社のページが表示された検索語の一覧を見られます。表示回数が少なくても、商品名や「地域名+サービス名」で検索している人がいれば、それが取り組む土台です。
「Webからの問い合わせに応えられるか」は、問い合わせが増えたときに見積もりと返信を誰が担うかを決められるかで判断します。
「SEOは意味がない」「広告のほうが早い」という声もあります。これは、向いていない条件のまま始めた場合や、急いで問い合わせが必要な場合の話です。表で「SEOに向いている」に当てはまる会社にとって、SEOは広告費をかけ続けなくても問い合わせが来る状態をつくる手段になります。
SEOが向いているのは「検索される商品」と「問い合わせに応えられる体制」がそろう会社
SEOに向いているのは、お客様が困ったときに検索して依頼先を探す商品やサービスを持ち、ホームページからの問い合わせに応えられる会社です。修理・工事・士業のように「地域名+サービス名」で探される仕事は、その代表です。企業向けの取引(BtoB)でも、発注の条件を入れて検索されることがあります。部品加工なら「材質+加工方法」、製造の委託なら「小ロット+製品名」といった検索語です。
SEOより先に別の手段を検討したい4つのケース
次の4つに当てはまる場合は、SEOを後回しにして、別の手段を先に考えます。
- 取引先が決まっていて、新しい顧客をWebから取る予定がない:会社名で検索したときに自社のホームページが正しく表示されれば、多くの場合は十分です。
- 来店や訪問の範囲が狭い:Googleマップに表示される店舗情報(Googleビジネスプロフィール)の整備を先に行います。
- 今月・来月のうちに問い合わせが必要:SEOは効果が出るまで時間がかかるため、当面の問い合わせは広告で確保します。
- 問い合わせが増えても対応する人がいない:受付や見積もりの流れを整えてから始めます。
後回しは、やらないという意味ではありません。実際にご相談をいただく中でも、「自然検索での集客は時間がかかるうえ、確実に集客できるか分からないので不安。でも広告に回す費用もない」というお悩みをよく伺います。この場合も、会社名で検索されたときの表示や、問い合わせにつながるページの整備は先に進められます。
中小企業がSEOで大手に勝ちやすいのは、具体的な検索語と現場の情報
「ホームページ制作」「SEO対策」のような広い検索語は、大手企業が予算と記事の量で上位を占めています。中小企業が同じ検索語で上位を狙っても、費用の割に成果が出ません。
中小企業が勝ちやすいのは、「地域名+サービス名」「材質+加工方法」「症状+修理」のように、探す人は少なくても依頼の目的がはっきりした検索語です。こうした検索語で探す人が知りたいのは、対応できる条件や納期、実際の作業の流れといった具体的な情報で、大手のまとめ記事には載っていません。自社の現場を知っている会社ほど、この検索語に応えるページを作れます。
あわせて読みたい
AI検索の時代に、中小企業のSEOで変わること・変わらないこと

STEP02の作業の線引きに進む前に、AI検索でSEOの前提が変わったのかを確かめておきます。Googleの検索結果にAIによる回答(AI Overviews)が表示されるようになり、検索しただけで答えを読み終える場面も出てきました。これからSEOに取り組む意味があるのかを、変わることと変わらないことに分けて整理します。
AIの回答が出ても、元になるのは具体的な情報を持つページ
AIの回答は、Web上のページの情報をもとに作られ、回答の近くには参照したページへのリンクが表示されます。検索で見つけてもらえるページを作るというSEOの基本は、AI検索の時代でも変わりません。AIの回答で紹介されるための対策は、AEO・GEO・LLMOなどの名前で呼ばれています。こうした対策をうたうサービスを選ぶときに確かめる点は、Googleの案内「SEO 業者の利用を検討する」に示されています。1つは、提案の根拠としてGoogleの公式の資料を示せるか。もう1つは、AIの機能に向けたアドバイスが、Google検索の公式のガイダンスに沿っているかです。
変わるのは、どのサイトにも書いてある一般論のページが、AIの回答で済まされやすくなったことです。用語の説明や手順の一覧だけのページは、検索した人がAIの回答を読んで離れてしまい、自社のサイトまで来てもらえなくなります。
中小企業の強みになるのは、自社にしかない現場の情報
AIの回答で済まされにくいのは、その会社にしか書けない情報です。対応できる条件、実際の作業の流れ、お客様からよく受ける質問とその答えは、AIが一般論から作ることはできません。
記事の量で大手と競えない中小企業ほど、自社の現場の情報をページに載せることが、検索でもAIの回答でも選ばれる近道です。次の章で、この現場の情報を自社に残す作業として位置づけます。
あわせて読みたい
自社でやること・外に任せること:SEOの作業ごとの線引き

ここからはSTEP02の1つ目、「何を任せるか」です。SEOの作業ごとに線引きすると、次の表のようになります。
| 作業 | 担う側 | 理由 |
|---|---|---|
| 目的と狙うお客様を決める(方針) | 自社 | 相談はできても、決めるのは事業を知る自社 |
| お客様の声・よくある質問・対応条件の提供(現場の情報) | 自社 | 自社にしかなく、外部は作れない |
| キーワードの調査・競合サイトの調査 | 外部に任せやすい | 専用ツールと慣れが要る |
| アクセスの分析(Search Consoleと、Googleのアクセス解析ツールGoogleアナリティクス) | 外部に任せやすい(数字を見る習慣は自社にも) | 読み解いて改善案に落とす作業に時間がかかる |
| サイトの技術的な修正(表示速度・サイトの構造・タグ=ページの題名や説明を検索エンジンに伝える記述) | 外部に任せやすい | 専門の知識が要り、失敗するとサイト全体に響く |
| 記事やページの制作 | 外部に任せやすい(確認と承認は自社) | 書く時間を取りにくい。中身の正しさは自社で確かめる |
表の上の2つを自社で押さえれば、残りは予算と体制に合わせて、自社でやるか外に任せるかを選べます。
自社に残すのは「方針」と「現場の情報」の2つ
外に任せられないのは、誰に何を届けるかという方針と、自社の現場にしかない情報です。方針とは、どのお客様からの問い合わせを増やしたいか、自社の強みは何か、という判断のことです。現場の情報とは、お客様からよく受ける質問、対応できる条件や納期、作業の流れなどを指します。
この2つを外部に任せきりにすると、どの会社にも書けるページになり、前の章で見たとおり検索でもAIの回答でも選ばれにくくなります。めぐみやでもご支援の際は、ヒアリングへのご回答と目標の共有、素材や情報のご提供をお客様にお願いしています。
外に任せやすいのは調査・分析・技術的な修正・記事の制作
キーワードの調査、競合サイトの調査、アクセスの分析、サイトの技術的な修正、記事の制作は、専門の知識と時間が要る作業です。兼任の担当者がすべてを覚えるより、外部に任せたほうが早く進み、品質も安定します。
任せる場合も、確認と承認は自社で行います。作業の中身が見えないまま任せる「丸投げ」になると、成果が出ないときに原因が分からず、依頼先を変えたときにノウハウも残りません。月に1回、何をして数字がどう動いたかの報告を受ける形にしておくと、中身が見える状態を保てます。
兼任1人で始めるなら、既存ページの見直しから
すべてを外に任せる予算が無くても、SEOは始められます。前の章で紹介したGoogleの案内「SEO 業者の利用を検討する」にも、こうあります。「小規模なローカル ビジネスの経営者は、おそらく、作業の多くを自分で行うことができます」。
兼任で始めるなら、新しい記事を書く前に、今あるページを見直します。確かめるのは次の3点です。
- 会社名やサービス名で検索したときに、自社のホームページが正しく表示されるか
- ページのタイトルに、何の会社か(サービス名)と地域名が入っているか
- 問い合わせ先が、どのページからもすぐに見つかるか
そのうえで、月に1回、Search Consoleで表示回数と順位を見る時間を取ります。具体的な手順はSEO対策の基本|初心者が自分でできる8ステップで紹介しています。
「方針は決めたが、調査や分析まで手が回らない」という場合は、現状の分析から施策の実行、改善までを伴走して任せられる、めぐみやのご支援もご検討ください。

めぐみやのWeb集客コンサルティング
Webサイトを活用して売上と利益向上を目指しませんか?
めぐみやが集客からサイト運営まで一貫してサポート致します。
あわせて読みたい
外注するなら何を頼む?費用の目安と、営業を受けたときの見極め方

ここからはSTEP02の2つ目、「どう頼むか」です。前の章で外に任せると決めた作業を、どの形でいくらで頼むかを整理します。あわせて、SEO会社から営業を受けたときに確かめることも見ておきます。
依頼の形は「コンサルティング」「記事の制作」「技術的な対策」の3つ
SEOの外注は、大きく3つの形に分かれます。費用の目安は、SEO会社が公開している相場(2026年9月時点で、検索上位の解説記事を弊社が確認)をもとにまとめました。
| 依頼の形 | 主な作業 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| SEOコンサルティング | 現状の分析、狙う検索語の選定、施策の提案と効果の確認 | 月額10〜50万円 |
| 記事の制作 | 構成案(記事の骨組み)の作成、執筆、画像、サイトへの掲載 | 1本3〜10万円 |
| 技術的な対策(内部対策) | サイトの構造、表示速度、タグの修正 | 一括10万円から(サイトの規模により100万円程度まで) |
金額に幅があるのは、サイトの規模や、どこまでの作業を含むかが会社ごとに違うためです。中小企業の予算で組みやすいのは、方針を自社で決めたうえで調査と分析をコンサルティングで任せ、記事は必要な本数だけ制作を頼む形です。項目別の内訳や、予算ごとにどこまで頼めるかは、コンテンツマーケティングの費用相場は?内訳と予算別にできることで詳しく解説しています。
営業や見積もりを受けたら確かめたい5つのこと
「検索で上位に表示させます」という営業の電話やメールを受けたときは、契約の前に次の5つを確かめます。前の章でも触れたGoogleの案内「SEO 業者の利用を検討する」にある、SEO業者を選ぶときの注意点をもとにまとめました。
- 過去の作業の事例や、成果が出た例を見せてもらえるか
- Googleの検索の基本事項(ガイドライン)に沿った方法か
- どんな成果が、いつごろ、どう測って出るのかを説明できるか
- サイトに加えた変更と、その理由を報告してもらえるか
- 自社の商品や競合、お客様について質問してくるか
反対に、掲載順位を保証する業者や、Googleとの「特別な関係」や「優先登録」をうたう業者には注意が必要です。Googleは同じ案内の中で、Googleで一番上に掲載されることは誰にも保証できないと明記しています。サイトの診断を提案されたときに渡すSearch Consoleの権限も、閲覧だけにとどめるのが同じ案内の勧めです。
月額の見積もりを受け取ったら、その金額に何が含まれ、何が別料金かを一覧で出してもらいます。同じ「月額10万円」でも、分析と提案だけの会社と、記事の制作やサイトの修正まで含む会社があるためです。
めぐみやの場合:コンサルティングは月額10〜20万円、記事の制作は1記事3万円から
判断の材料として、本記事を書いているめぐみや(中小企業のWeb集客をご支援している会社)の料金と、含まれる作業も公開しておきます。Web集客コンサルティングは月額10〜20万円(初期費用0円・最低契約期間なし)です。月額に含まれるのは、現状分析・戦略設計・施策の実行・改善の4つの工程です。あわせて、SEO対策と、AIの回答で紹介されるための対策(LLMO・GEO対策)も行います。キーワード調査、競合調査、定例の打ち合わせ(レビューMTG)も同じ月額の範囲です。記事の制作はこの月額に含まれず、1記事3万円から別にご依頼いただけます。
Web集客支援15年・100社以上の経験をもとに、代表が全案件を直接担当する体制です。専門的な作業はめぐみやが担い、お客様にお願いするのはご回答・ご確認・ご承認が中心です。記事の制作だけを任せたい場合は、制作の流れと料金をまとめた下記のページをご覧ください。

めぐみやのWebコンテンツ制作代行
見込み客に響くWebコンテンツ作りにお悩みではありませんか?
ターゲットを確実に捉えるコンテンツ制作で見込み客の獲得をサポート致します。
あわせて読みたい
成果はいつ出る?SEOを続けるかを判断する目安

STEP03の詳しい見方です。SEOは、始めてから問い合わせが増えるまでに時間がかかる施策なので、時期ごとに見る数字を分けておきます。
最初の数か月は、順位と表示回数の変化を見る
始めてからの数か月は、問い合わせの数より、狙った検索語で表示されるようになったかを見ます。Search Consoleでは、ページごとの表示回数(検索結果に出た回数)と平均掲載順位を確かめられます。表示回数が増え、順位が上がってきていれば、検索エンジンがページを評価し始めている合図です。参考として、弊社がご支援したシンフラワー様の事例をご紹介します。社内の人手が足りず、サイトの改善が進まなかったところからSEO対策に取り組まれました。
この時期に動きが無い場合は、狙った検索語が広すぎないか、ページがその検索語で探す人の疑問に答えているかを見直します。
半年以降は、問い合わせにつながったかで判断する
検索からの流入が問い合わせにつながるまでは、半年から1年を見込みます。半年を過ぎたら、検索から来た人がサービスのページや問い合わせのページまで進んだか、実際に問い合わせが来たかで判断します。そのためには、Googleアナリティクス(GA4)で、検索から来た人が見たページと問い合わせの完了を数えられるようにしておきます。
順位が上がっても問い合わせが来ない場合は、集まっている人と自社のお客様がずれているか、ページから問い合わせまでの道筋が分かりにくいかのどちらかです。検索語を変えるのか、ページの導線を直すのかは、この数字を見て決めます。
あわせて読みたい
まとめ
中小企業にSEO対策が必要かどうかは、商品が検索されるか、Webからの問い合わせに応えられるかの2つで決まります。当てはまらない場合は、会社名での表示や問い合わせにつながるページの整備を先に進め、広告やGoogleビジネスプロフィールなど別の手段を優先します。
取り組むと決めたら、方針と現場の情報は自社に残し、調査・分析・技術的な修正・記事の制作は必要に応じて外に任せます。営業や見積もりを受けたときは、事例・方法・成果の測り方・変更の報告・自社への質問の5つを確かめ、順位の保証をうたう業者は避けます。成果は、最初の数か月は順位と表示回数、半年以降は問い合わせで判断します。
「自社にSEOが必要か判断したい」「どこまで自社でやるべきか整理したい」という方は、お問い合わせフォームよりご相談ください。いまのホームページの状態をもとに、最初に取り組むことをお伝えします。
- SEOが必要かは「商品が検索されるか」と「Webからの問い合わせに応えられるか」の2つで判断する。
- 方針と現場の情報は自社、調査・分析・技術的な修正・記事の制作は外部に任せやすい。
- 営業を受けたら事例・方法・成果の測り方・変更の報告・自社への質問の5つを確かめ、順位を保証する業者は避ける。
中小企業のSEO対策に関するよくあるご質問
最後によくあるご質問をいくつかご紹介致します。
みなさまのWeb集客にお役に立てば幸いです。
その他、ご不明な点がございましたら以下のリンクよりお気軽にご相談下さいませ。
無料オンライン相談はこちらからどうぞ。
Q
SEO対策は自社だけでもできますか?
A
できます。Googleも、小規模なローカルビジネスの経営者は作業の多くを自分で行えるとしています。最初の一歩は、今あるページの見直しです。会社名やサービス名で検索したときの表示、ページのタイトル、問い合わせ先の見つけやすさを確かめます。キーワードの調査やアクセスの分析、サイトの技術的な修正のように専門の知識が要る作業は、手が回らなくなった段階で外部に任せる方法もあります。
Q
地方の小さな会社でもSEOの効果はありますか?
A
商品やサービスが「地域名+サービス名」で検索されるなら、効果は期待できます。探す人が少ない分、大手と競わずに上位を狙いやすいためです。来店や訪問の範囲が狭い場合は、Googleマップに表示される店舗情報(Googleビジネスプロフィール)の整備が先です。あわせて、ホームページのタイトルや本文に地域名とサービス名を入れておきます。
Q
「SEO対策は意味がない」と聞きましたが本当ですか?
A
意味がないわけではありません。成果が出るまでに時間がかかることや、広い検索語で大手と競ってしまうことが、そう言われる主な理由です。狙う検索語を自社のお客様が探す言葉に絞り、現場の情報を載せたページを作れば、中小企業でも問い合わせにつながります。詳しくは「SEO対策は意味ない」と言われる理由の記事で解説しています。
Q
広告とSEOはどちらを先に始めるべきですか?
A
今月・来月のうちに問い合わせが必要なら広告、時間をかけて広告費に頼らない集客の仕組みを作りたいならSEOが向いています。予算が許すなら、SEOで評価が育つまでの間を広告で補う組み合わせもあります。それぞれの特徴はリスティング広告とSEOの違いで比べています。
Q
SEO対策を外注すると費用はどのくらいかかりますか?
A
SEO会社が公開している相場では、コンサルティングが月額10〜50万円、記事の制作が1本3〜10万円が目安です。サイトの技術的な対策は、一括で10万円からかかります。金額はサイトの規模と、どこまでの作業を含むかで変わります。項目別の内訳と予算ごとに頼める範囲はコンテンツマーケティングの費用相場で解説しています。


