記事の監修

Web集客・マーケティングの専門家として、15年間にわたり厳格な基準と緻密な戦略をもって中小企業の成功を導く。
一時的な集客の手法に頼ることなく、中長期的な効果を持続させる本質的なWeb集客の構築に注力。
『恵ある集客を。』をスローガンに掲げてクライアント様のサービスや商品の核心的な魅力を、的確にターゲットに伝えることを重視したWebサイト運用をサポート。
「記事は数十本あるのに、どれから直せばよいか決まらない」
「リライトしたら、かえって順位が下がりそうで手を出せない」
「直したあと、何をいつ見れば効いたと言えるのか分からない」
同じ迷いは、Yahoo!知恵袋にも投稿されています。「検索順位が下がった記事をリライトするか、記事を消して書き直すかはSEO的にどちらがいいのでしょうか?」という質問です(この問いには、記事の最後のよくあるご質問でもお答えしています)。別の投稿では、「ブログ記事のリライトって、既成事実が変わらない場合は何をすれば良いのでしょうか。」と、直す場所そのものに迷う声もあります(この問いには直し方の章で答えます)。
中小企業のWeb集客を、戦略から記事の修正作業までご支援している、めぐみやの立場からお伝えします。リライトで迷いが生まれるのは、「どれを直すか」「どこを直すか」「何で判断するか」の3つが、別々に語られているためです。この記事では、その3つを1本の流れでつなぎます。弊社の自社サイトで、うまくいったリライトと、いかなかったリライトの数字もそのまま載せます。
本記事では、
- SEOリライトの意味と目的、直す記事を3つの確認で選ぶ方法、手を付けない判断
- Search Console(Googleの無料ツール)で選んで1本ずつ直す手順と、直し方の5つの型、効果の確かめ方
- 弊社の自社サイトの実測(うまくいった例・いかなかった例)と、そこから分かったこと
を順にご紹介します。
- 会社サイトの記事を数十本持っていて、どれから直すかを決めたい方
- タイトルを変えるべきか、本文を書き足すべきかで迷っている方
- リライトの効果を、何をいつ見て判断すればよいか知りたい方
SEOリライトとは?公開した記事を、検索した人の疑問に答える形に直すこと

SEOリライトとは、公開済みの記事を、検索した人の疑問に答える形へ直すことです。一般にリライトは「書き直し」を指しますが、SEOの文脈では、検索結果での表示やクリック、そのあとの行動を改善するために記事を手直しすることを言います。すでに検索エンジンに登録されている記事の中身を変える点が、新規記事との違いです。
リライトの意味:加筆だけでなく、修正・削除・統合も含む
リライトと聞くと、本文を書き足すことだと思われがちです。実際には、直し方は1つではありません。何を変えるかで、次の4つに分かれます。
| 直し方 | やること |
|---|---|
| 加筆 | 検索した人の疑問に答えていない部分を書き足す。見出しを増やすこともある |
| 修正 | タイトル・見出し・本文の言葉を、検索した人が使う言葉と答えが分かる形に直す。古くなった情報も直す |
| 削除 | 答えになっていない節や、話がそれている部分を削る |
| 統合 | 同じ主題の記事が複数あるとき、1本にまとめ、残りの記事のURLは残す記事へ転送する(転送=開いた人を自動で別のページへ移す設定。リダイレクトとも呼ぶ) |
書き足すだけでは、記事が長くなるだけで答えに近づかないことがあります。直し方を決める基準は、検索した人の問いに対して何がずれているか、です。
SEOリライトの目的:表示→クリック→問い合わせの流れで、止まっている所を直す
リライトの目的は、順位を上げること自体ではない、と弊社は考えています。記事が問い合わせにつながるまでには、検索結果に表示される、クリックされる、読んだ人が次の行動に進む、という流れがあります。この流れのどこかで止まっている記事を、止まっている場所に合わせて直すことが目的です。
順位はこの流れの「表示される」の段階に関わる数字で、最も早く動くため、確認の入口になります。ただし、順位が上がってもクリックが出ない記事はあります。順位は結果を見る指標の1つとして追いながら、クリックと、その先の行動まで見て判断します。
新規記事とリライトの違い:記事が数十本あるなら、増やす前に直す対象を見る
新規記事は、まだ答えていない検索語に応える記事を増やす手段です。リライトは、すでに検索結果に出ている記事の答え方を直す手段にあたります。どちらが先かは、会社によって異なる判断です。記事が数十本あるサイトでは、増やす前に今ある記事がどこで止まっているかを見ると、直す対象が見つかりやすくなります。
公開済みの記事は、検索エンジンに登録され、どの検索語で表示されているかという数字を持っています。新規記事にはその数字がありません。数字がある記事から直せるのが、リライトの利点です。
この記事の流れと章
本記事は、次の流れで読むと、直す記事を選び、直して、効果を判定するまでを通せる構成です。章の名前を押すと、その章に移ります。流れの1〜2が「何を直すか」の判断で、3の手順の章はその判断を Search Console の画面で行う操作版です。
| 流れ | やること | この記事の章 |
|---|---|---|
| 1 | 3つの確認で、直す記事を選ぶ | リライトする記事の選び方 |
| 2 | 手を付けない記事を決める | リライトしない判断 |
| 3 | Search Console で選び、1本ずつ直す | SEOリライトの手順 |
| 4 | 症状に合った型で直す | リライトの直し方5つの型 |
| 5 | 前後を同じ日数で比べ、判定を残す | リライトの効果の確かめ方 |
| 6 | うまくいった例・いかなかった例と比べる | めぐみやの実測 |
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リライトする記事の選び方|表示回数・順位・検索語と本文の3つで決める

直す記事は、①表示回数 ②順位 ③表示されている検索語と本文の読み合わせ、の3つの確認で選びます。「11位から20位の記事を直す」のように順位の帯だけで決める方法は分かりやすい一方、同じ順位でも、止まっている場所は記事ごとに別です。順位は入口にして、表示されている検索語と本文を読み合わせるところまで見ます。
最初に見るのは表示回数と順位、次にどの検索語で表示されているかと、その本文
めぐみやでは、直す記事を選ぶとき、まず Search Console で記事ごとの表示回数と平均掲載順位を見ます。Search Console(サーチコンソール)は、Google が無料で提供するツールです。自社サイトがどの検索語で何回表示され、何回クリックされたかが分かります。次に、その記事がどの検索語で表示されているかを出し、その検索語に本文が答えているかを読み合わせます。この順番にしているのは、表示回数と順位だけでは「表示はされているが、検索した人の知りたいことに答えていない」記事を見分けられないためです。
表示回数は、その記事に検索の需要が届いているかを示します。順位は、検索エンジンがその記事をどの位置に置いているかです。検索語と本文の読み合わせは、人が読んで判断する作業です。3つのうち、最後の読み合わせを省くと、数字だけで直す場所を決めることになり、タイトルを変えても本文が答えていない、という手直しが起きます。
表示されていない記事:狙った検索語に需要があるかを先に確かめる
表示回数がほとんど無い記事は、検索結果に出ていません。この場合に本文を書き足しても、読まれる機会そのものが増えないことがあります。先に確かめるのは、狙った検索語が実際に検索されているかです。狙う語の決め方は、「SEOのキーワード選定とは?会社サイトで狙う語を決める手順」で詳しく解説しています。
ご相談の現場で、「リライトしたが上がらない」というお話を伺うと、原因として多いのは2つです。1つは、そもそもその検索語に需要が無いこと。もう1つは、一般的な説明にとどまっていて、深さが無いことです。前者は記事を直しても表示回数が増えにくいため、狙う検索語を変えるか、別の記事と役割を分けることを考えます。後者は、表示はあるのに順位が上がらない記事の話で、直し方の章の型3で扱います。
需要の有無は、3つの方法で見ます。サイト全体の検索語の一覧(Search Console で、ページを絞り込まない状態)に、狙った語やその周辺の語が出ているか。Google でその語を入力したときに、サジェスト(入力中に出る候補)や関連する検索語に出てくるか。キーワードツール(検索数を調べる外部のツール)で月間の検索数があるか、です。需要があり、狙った語とは別の語で表示されているなら、タイトルと見出しの語をその検索語に寄せます。需要があるのにどの語でも表示されていない場合の、検索エンジンへの登録(インデックス)や検索語のずれといった原因の切り分けは「検索順位が上がらない原因は?確認する順番と原因別の対策」で詳しく解説しています。
表示されているのにクリックされない記事:本文が答えているかを先に見て、答えていればタイトルを見る
表示回数はあるのにクリックが少ない記事は、検索結果に出ているのに選ばれていない状態です。ここで最初にタイトルを変えたくなりますが、先に見るのは本文です。表示されている検索語に本文が答えきれていなければ、タイトルだけ変えてもクリックしたあとに離れてしまいます。答えていない記事は、順位も上がりにくいことがあります。
本文が答えていると判断できたら、次に見る場所はタイトルとディスクリプション(検索結果の説明文として使われることがある設定項目)です。見るのは、検索した人が使う言葉がタイトルの前半にあるか、タイトルとディスクリプションを読んだだけで本文の答えが想像できるか、の2点です。順位とクリック率、そして本文の読み合わせの結果をそろえて見てから、直す場所を決めます。

読まれているのに問い合わせにつながらない記事:導線を見る
クリックされ、読まれているのに、サービスページへの遷移や問い合わせが出ない記事もあります。この場合に直すのは、読み終えた人が次に進む場所です。本文の答え方は変えません。記事を読んだ人のうちサービスページへ進んだ割合と、問い合わせた割合を見て、導線の位置と文言を見直します。どちらの割合もGoogleアナリティクス(GA4)の「探索」(条件を自分で決めて表を作る機能)で出します(何を母数にどう数えるかは効果の確かめ方の章)。
表示・クリック・問い合わせの3段階で止まっている所を見分ける方法と、見る数字の詳しい説明は、「企業ブログで集客する方法|成果が出ない原因と仕組みのつくり方」の「公開した記事を見直す手順」に書いています。本記事では、そのうえで直す記事を選び、直し方を決める部分を進めます。
どの記事から直すか:優先順位の目安
前の3節で症状を見分けたうえで、限られた時間でどの記事から手を付けるかの目安を表にします。表示回数だけでなく、問い合わせに近い記事かどうかもあわせて見ます。
| 記事の状況 | 優先度 | まず確かめること |
|---|---|---|
| 表示回数が多く、検索結果の1ページ目にあと少しで届いている | 高 | 表示されている検索語に、本文が答えているか |
| 読まれているのに、サービスページへ進む割合や問い合わせが少ない | 高 | 導線の位置と、読者に伝えている内容 |
| 順位は高いのに、クリック率が低い | 中 | 本文が答えているかを見たうえで、タイトルとディスクリプション。見出しは原則として維持する |
| 表示回数が少なく、狙った検索語の需要も少ない | 低 | 記事の目的と役割(狙う検索語の変更・統合・別の記事との役割分担のどれにするか) |
| 順位も問い合わせも安定している | 低 | 上位にある検索語と、その答えになっている見出し(原則として維持する) |
この優先度は例です。問い合わせへの近さや、直すのにかかる手間によって入れ替わります。迷ったときは、問い合わせに近い記事を先にします。
症状と直す場所の早見表
前の3節の症状(表示されない/クリックされない/次に進まない)に、次の章で扱う上位の検索語を守る行を加えて、1枚の表にまとめます。「先に見ること」の列を飛ばさないのが、この表の使い方です。
| 症状 | 見る数字 | 先に見ること | 直す場所 |
|---|---|---|---|
| 狙った検索語では検索結果に出ていない | 表示回数が少ない | 狙った検索語に需要があるか。別の検索語では表示されているか | 別の語で表示されているなら、タイトルと見出しの語をその検索語に寄せる。需要はあるのにどの語でも出ていなければ、表示されない原因の切り分け。需要が無ければ狙う検索語の変更・統合・別の記事との役割分担 |
| 出ているのに選ばれない | 表示回数はあるが、クリック率が低い | 表示されている検索語に、本文が答えているか | 答えていなければ本文。答えていればタイトルとディスクリプション |
| 読まれているのに次に進まない | サービスページへ進んだ割合・問い合わせた割合が低い(GA4) | 読み終えた人が次に進む場所が本文のどこにあるか | 導線の位置と文言 |
| 上位の検索語があるのに、別の語で順位が低い | 検索語ごとの順位にばらつきがある | 上位にある検索語と、その答えになっている見出し | 上位の見出しとタイトルは原則として変えず、低い検索語に答える節を足す |
表の4行目は、次の章で扱う「手を付けない判断」とつながります。上位にある検索語を先に確かめることが、直して下げないための前提です。
「数字の見方は分かったが、自社の記事に当てる時間が無い」という方もいらっしゃるでしょう。めぐみやのWeb集客コンサルティングでは、どの記事から直すかを一緒に決めるところから、ご支援しています。
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めぐみやのWeb集客コンサルティング
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めぐみやが集客からサイト運営まで一貫してサポート致します。
リライトしない判断|上位の見出しは原則維持し、需要の少ない記事は後に回す

リライトでは、直す記事を選ぶことと同じくらい、手を付けない記事や箇所を決めることが大切になります。すでに上位に表示されている検索語がある記事を大きく変えると、その検索語での表示を失うことがあります。検索需要が少ない語を狙った記事は、直しても表示回数が増えにくいのが実情です。上位にある記事も、変えない部分を決めたうえでリライトの対象になります。この章では、上位にある見出しの扱い、順位が落ちた直後の扱い、需要の少ない記事の扱い、直す記事の絞り方、の順に見ていきます。
上位に表示されている検索語がある記事は、その見出しとタイトルを原則として維持する
主な検索語で2ページ目にいる記事でも、別の検索語では1ページ目に表示されていることがあります。その記事の見出しとタイトルを大きく組み替えると、上位にあった検索語の受け皿が無くなり、そちらの表示が下がりかねません。弊社ではこれを「上位保護」と呼び、直す前に、その記事がどの検索語で何位に表示されているかを一覧で見ています。
上位にある検索語が見つかったら、その検索語に答えている見出しと、タイトルに含まれる語は、原則として変えません。ただし、見出しやタイトルが検索意図とずれている場合や、情報が古くなっている場合は、今の順位と表示回数を確かめながら変更を検討します。検索意図とのずれとは、たとえばタイトルが、上位の検索語とは別の問いに答えると約束している状態です。変えても必ず順位が下がるとは限りませんが、下がることもあるため、変えるときは1か所ずつにして、前後の数字で確かめます。直すのは上位の語に答えている節以外の本文で、あわせて順位が低い検索語に答える節を足します。表示回数が多い記事ほど、この確認を先に置きます。
順位が落ちたからといって、すぐに直さない
順位は日ごとに動くものです。直す記事を選ぶときは本記事では直近3か月の平均で見ますが、日ごとの数字を見ると、同じ記事でも上下しています。1本の記事の順位が数日のうちに上下しただけで本文を直すと、何が効いたのかが分からなくなります。めぐみやでは、順位の変動がサイト全体に及んでいるときに原因を調べ、1本の記事の上下だけでは手を付けない方針です。全体に及んでいるかは、Search Console で複数の記事の順位が同じ時期に動いているかが目安です。1本の記事でも、数週間にわたって下がり続けているなら、日ごとの上下とは別に、直す候補に戻して早見表のどの症状に当たるかを見ます。
サイト全体の順位が下がったときの原因の切り分けと、売上への影響が大きい記事から順に直す進め方は、「SEO急落の原因を10分で特定する方法。順位を元に戻す復旧ロードマップと今後の対策」にまとめています。
検索需要が少ない記事は、リライトの優先順位を見直す
Search Console の表示回数が少ないからといって、検索需要そのものが無いとは限りません。検索エンジンに登録されているか(インデックス)、掲載順位が低すぎないか、狙った語と本文がずれていないかを先に確かめます。それでも狙った検索語がほとんど検索されていないと分かった記事は(需要の確かめ方は選び方の章)、本文を直しても表示回数が増えにくいものです。直す順番を後に回し、記事そのものの扱いを決めます。選べる手は、狙う検索語を変える、統合する、役割を分ける、の3つです。同じ主題で表示されている別の記事があれば、そちらへ統合して転送します。似た主題の記事が複数あって役割が重なっているなら、どの記事がどの検索語に答えるかを分け、重なる節を片方から外します。
消すか直すかで迷う記事は、その記事が今どの検索語で表示されているかを先に見ます。少しでも表示がある検索語があれば、その語に答える記事として役割を絞ると、直す範囲が決まります。
お役立ち記事は終わった?直す記事を絞る考え方
SEOの専門家である住太陽さんは、メールマガジン「住太陽のSEOニュースレター」の2026年7月29日号でこう書いています。「知識提供コンテンツで検索流入を獲得する従来のやり方には見切りをつける時期でしょう」。一般的な知識を解説するお役立ち記事(知識提供コンテンツ)は、生成AIが担うようになった、という見方です。その結果、通りすがりの検索者を集める記事は流入を得にくくなっている、と住太陽さんは続けています。
めぐみやの現場では、記事を「集客」と「サービスページへの送客」の2つで測っています。表示とクリックがあり、サービスページへ進む人がいる記事は直して残します。どちらも無い記事は、直す対象から外して統合や役割の見直しに回します。数字で残す記事を絞り、全部の記事を順に直すことはしない。これが、この見方に対する弊社の答えです。
SEOリライトの手順|Search Console で選び、1本ずつ直して見る

リライトは5つの手順で進めます。Search Console で選び、検索語と本文を読み合わせ、上位の記事と比べ、範囲を決めて直し、日付を残して見る、の順です。手順そのものは、「SEO リライト」で検索すると上位に出る他社の解説記事と大きく変わりません。弊社が気を付けているのは、1本ずつ直すことと、直す前の状態を残すことです。
手順1 Search Console で、記事ごとの表示回数・平均掲載順位・クリック率を出す
Search Console の「検索パフォーマンス」を開き、期間は直近3か月(Search Console の初期設定の期間)に設定。「ページ」の表示に切り替えると、ページごとの表示回数・クリック数・平均掲載順位・クリック率が出ます。平均掲載順位とクリック率は、上部の数字の枠を押すと表示がオンになる仕組みです。表示回数の多い順に並べ、早見表の症状に当てはめます。表示が多いのにクリック率が低い記事、表示はあるが順位が低い記事が、候補の先頭です。「低い」かどうかの目安は、同じくらいの順位にある他の記事との比較になります。
手順2 表示されている検索語と本文を読み合わせ、答えていない問いを書き出す
候補の記事を1本選び、一覧でそのページの行を押して絞り込んでから「クエリ」の表示に切り替えると、その記事に絞った検索語の一覧が出ます。表示回数の多い検索語を上から読み、その語で検索した人が知りたいことを1行ずつ書きます。その問いに答えている見出しが本文にあるかどうかが、次に確かめる点です。答えていない問いが、直す候補です。
このとき、上位に表示されている検索語とその見出しに印を付けておきます。前の章で触れたとおり、印の付いた見出しとタイトルの語は、原則として変えません。
手順3 その検索語で実際に検索し、上位の記事が答えていて自社に無いことを見つける
主な検索語で実際に検索し、上位に出ている記事をいくつか開きます。見るのは、どの問いに答えているかと、自社の記事に無い問いは何かです。上位の記事に共通して書かれていて自社に無い問いは、検索した人が求めている可能性が高いため、加筆の候補になります。
ここで上位の記事の構成をそのまま写すと、どの記事も同じ内容になり、自社の記事を選ぶ理由が無くなります。足すのは問いへの答えであって、見出しの並びではありません。検索結果から、検索した人が何を求めているかを読む方法は、「検索意図とは?4つの型と調べ方、会社サイトのページに合わせる手順」で詳しく解説しています。自社の現場で分かっていることがあれば、それを答えに入れます。

手順4 直す範囲を決め、直す前の本文を残す(URLは変えない)
書き出した問いと、上位の記事との差から、今回直す範囲を決めます。全部を一度に直さず、症状に合った型を1つか2つに絞ります。型の説明は次の章にあります。直す前の本文は、タイトル・見出し・本文をそのまま保存しておきます。効果が出なかったときに戻せるようにするためと、何を変えたかを後で確かめるためです。
URLは変えません。URLを変えると、それまでの検索エンジンの評価が新しいURLに移るまで時間がかかり、リライトの効果と切り分けられなくなります。記事に表示される最初の公開日も変えません(更新日が別に表示されるCMSでは、更新日だけが変わります)。
手順5 公開したら日付を残し、2週間後から2週間ごとに3か月見る
直した記事を公開したら、直した日と変えた内容を記録します。めぐみやでは、直したあと最初に数字を見るのは2週間後にし、その後は2週間ごとに3か月間、表示回数・順位・クリックを追っています。めぐみやでは、最初の2週間は検索エンジンが変更を読み取る時間と見て、ここで上下しても判断しません。
確認と判定は分けて考えます。確認は2週間ごとで、大きく下がっていないかを見るためのものです。判定は、直す前の期間と同じ日数がたってからの1回で、直す前の90日と比べるなら、直してから90日後、つまり3か月後が目安になります。3か月という期間は、直す前の90日と同じ日数をそろえるためのもので、効果が出るまでの日数を表してはいません。アクセスの少ないサイトでは、前後とも期間を長く取り(たとえば前後180日ずつ)、比べられる表示回数とクリックがそろう日数で判定します。判定の仕方は効果の確かめ方の章にまとめています。
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リライトの直し方5つの型

直し方は、最初の章の加筆・修正・削除・統合を作業の単位で分け直した、5つの型で進めます。型1と型4が修正、型2と型3が加筆、型5が削除と統合にあたります。早見表の症状ごとに使う型は、次の表のとおりです。1回のリライトで使う型は1つか2つに絞り、何が効いたかを後で分かるようにします。
| 早見表の症状 | 直す場所 | 使う型 |
|---|---|---|
| 狙った検索語では検索結果に出ていない | 別の語で表示されているなら、その検索語に語を寄せる・足す。需要が無ければ統合か役割分担 | 型2(見出しに検索語を足す)・型1。需要が無ければ型5 |
| 出ているのに選ばれない | 本文が答えていなければ本文。答えていればタイトルとディスクリプション | 本文なら型3(深さが無い)か型2(答えていない問いがある)。タイトルなら型1 |
| 読まれているのに次に進まない | 導線の位置と文言 | 型4 |
| 上位の検索語があるのに、別の語で順位が低い | 上位の見出しは変えず、低い検索語に答える節を足す | 型2 |
型1 タイトルとディスクリプション:検索語を前に置き、本文の答えが分かる言葉にする
表示されているのに選ばれない記事で、本文が答えていると確かめられたときに使う型です。狙った語とは別の語で表示されている記事で、タイトルの語をその検索語に寄せるときにも使います。タイトルは、検索した人が使う言葉を前半に置き、読んだだけで本文の答えが想像できる形にします。長いタイトルは検索結果で末尾が省略されることがあるため、伝えたい語を前に寄せ、簡潔にします。
ディスクリプションは、検索結果の説明文として使われることがある設定項目です。実際に表示される説明文は Google が決めるもので、ページの本文から自動で作られることもあります。タイトルも、Google がページの見出しや、他のページから張られたリンクの文字などをもとに書き換えて表示することがあります。ディスクリプションの役割は、タイトルで答えきれない範囲や、記事で分かることを文章で補うことです。タイトルとディスクリプションを直したあとは、クリック率がどう変わったかを順位とあわせて見ます。弊社の自社サイトでこの型を使った例は、実測の章に載せています。タイトルの付け方と、変えてよい記事の見分け方は、「SEOタイトルの付け方|文字数の目安と、変えてよい記事の見分け方」で詳しく解説しています。
型2 見出し:実際に表示されている検索語を見出しに足す
Search Console に出ている検索語のうち、本文で答えていない語があるときに使う型です。その語で検索した人の問いに答える見出しを1つ足し、本文を書きます。見出しに使う言葉は、検索語そのものに近い言葉にします。自社の中だけで通じる言い方は避けます。読者が検索結果からたどり着いたとき、自分の言葉と同じ見出しがあれば、答えがここにあると分かるためです。
この型で見出しを足すときも、上位にある検索語に答えている既存の見出しは動かしません。足す場所は、流れを崩さない位置を選びます。
型3 独自の視点:一般的な説明にとどまる記事に、現場の判断を足す
表示はあるのに順位が上がらず、本文を読み返すと一般的な説明が並んでいる記事があります。先に触れた「深さが無い」記事です。この型では、同じ主題を扱う上位の記事に無い、自社の現場で分かっていることを足します。たとえば、お客様からよく受ける質問とその答え、実際にあった判断の迷いと、どう決めたか、です。
一般的な説明を分かりやすく言い換えるだけでは、独自の記事にはなりません。社内のどこに記事の材料があり、どう聞き出すかは、「オリジナルコンテンツとは?社内に眠る一次情報の集め方と作り方」で解説しています。

型4 導線:読み終えた人が次に進む場所を置く
読まれているのに問い合わせにつながらない記事に使う型です。読者が課題を自分のことだと感じた直後、たとえば原因の説明や解決策を示した節の末尾に、サービスページや関連する記事への案内を置きます。記事の末尾にだけ置くと、そこまで読み進めた人にしか届きません。
案内の文言は、節ごとに読者の状態に合わせて変えます。同じ文言を繰り返すと広告のように見え、読み飛ばされます。
型5 削る・統合する:答えになっていない節を削り、同じ主題の記事は1本にまとめる
クリックはあるのに次へ進む割合が低く、本文が長い記事では、足すより削る方が効くことがあります。表示されている検索語の問いに答えていない節、話がそれている段落を削り、答えまでの距離を短くします。削った内容が別の検索語の答えになるなら、別の記事に移します。
同じ主題の記事が複数あり、検索語を取り合っている場合は、1本にまとめます。残す記事に内容を集め、残りは残す記事へ転送します。どちらを残すかは、表示回数と、すでに上位にある検索語の数で決めます。
AIでリライトするときの線引き
生成AIをリライトに使うことは、弊社でも日常の作業の一部です。弊社の記事づくりでは、検索語や上位記事の調査といった分析はAIに任せ、構成案と、原稿の確認・手直しは必ず人が行っています。公開前の読者テスト(記事の文脈を知らない人が通して読み、意味が取れない箇所を挙げる)も欠かしません。
AIに本文の書き換えまで任せると、一般的な説明が増え、先に触れた「深さが無い」記事に近づくことがあります。ご相談でも、AIに任せすぎて内容の質が下がっているケースを伺う機会が増えています。AIで記事を作るときの手順と注意点は、「生成AIでSEO記事を作るには?Googleの見解と手順・注意点」にまとめています。
リライトの効果の確かめ方|前後を同じ日数で比べ、◎△✕で判定する

効果は、直す前と直した後を同じ日数で比べ、結果を3段階で記録して判定します。比べる数字と比べ方を先に決めておかないと、順位が少し動いただけで効いた・効かなかったと判断してしまいます。
比べる数字:表示回数・順位・クリック・サービスページへ進んだ割合・問い合わせた割合
比べる数字は5つです。表示回数と平均掲載順位は Search Console で、記事ごと・検索語ごとに見ます。クリックは、クリック数とクリック率の両方を見ます。サービスページへ進んだ割合は、Googleアナリティクス(GA4)の「探索」で出します。記事を読んだ訪問数を分母に、そのうちサービスページへ進んだ訪問数を数えます。問い合わせた割合も同じ「探索」で、記事を読んだ訪問のうち問い合わせ(キーイベント)が発生した訪問の割合です。「探索」の画面の操作は GA4 の設定によって異なるため、本記事では見る数字の定義までにとどめます。
件数だけで見ると、表示が増えたことによる変化と、記事を直した効果を分けられません。クリック率や進んだ割合のように、割合もあわせて見ます。問い合わせまで見るなら、問い合わせの完了をGA4のキーイベントとして計測している必要があります。設定していなければ、記事を直す前に設定します。
比べ方:前後同じ日数・直した日は入れない・Search Console の数字は3日ほど遅れる
直す前の期間と直した後の期間は、同じ日数にします。直した日当日はどちらにも入れません。Search Console のデータは3日ほど遅れて確定するため、後の期間の終わりから3〜4日空けて数字を取ります。
ただし、同じ日数にそろえても、季節による検索数の増減、Google の検索アルゴリズムの更新、競合の記事の変化の影響までは取り除けません。サイト全体の数字や、直していない記事の動きも並べて見て、リライト単独の効果とは言い切らないようにします。
同じ時期に複数の記事を直したり、URLの変更やサイトの改修を重ねたりすると、どの変更の効果かが分からなくなります。記事は1本ずつ、他の変更と時期をずらして直します。弊社の自社サイトでも、URLの変更と時期が重なって切り分けられなかった例があり、次の章でご紹介します。
判定を3段階で残し、次の記事に生かす
比べた結果は、記事ごとに3段階で記録します。記録を残すのは、次にどの記事を直すか、どの型を使うかを、前の結果から決めるためです。
| 判定 | 意味 | 次にすること |
|---|---|---|
| ◎ | 狙った数字(クリック・進んだ割合など)が上がった | 同じ症状の別の記事に、同じ型を当てる |
| △ | 順位や表示は動いたが、クリックや進んだ割合は変わらない | 追加で直さず、次の確認日まで見る。それでも狙った数字が上がらなければ、別の型を検討する |
| ✕ | 狙った数字が動かない、または下がった | 直す前の本文に戻すかを決め、何を一度に変えすぎたかを記録する |
◎と✕の記録は、社内のリライトの基準になります。何を変えたら何が動いたかが記事ごとに残ると、次の記事を直すときの迷いが減ります。
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めぐみやの実測|うまくいったリライトと、いかなかったリライト
ここでは、弊社の自社サイトで行ったリライトから、判定が確定した2本を選び、数字をそのまま載せます。「SEO リライト」で検索して上位に出る解説記事に載っているのは、うまくいった例がほとんどです。弊社では、いかなかった例の方から学ぶことが多くありました。どちらも前後を同じ日数で比べた数字で、季節や検索結果そのものの変化も含むため、リライト単独の効果とは断定していません。
◎ タイトルを短くし見出しを減らしたら、5位でもクリック0だった記事にクリックが出た
弊社が改修した、中小企業のWeb集客を解説する記事では、直す前の90日間、主な検索語「中小企業 web集客」で平均5.1位に表示されていました(表示回数396)。それでもクリックは0件で、その記事に表示された全検索語の平均順位は24.3位でした。表示されているのに選ばれていない症状です。本文は、問いに答えていない節が多く総花的だったため、タイトルを42字から30字に絞り、13あった大見出しを10に整理しました。あわせて本文を28,987字から13,374字に減らし、失敗の型と数値の例を新しく足し、FAQも10問から5問に入れ替えています。狙う検索語と、タイトルで約束している内容は変えていません。この時点では型を1つか2つに絞る手順が無く、絞る基準はこの2本の結果から作ったものです。
直した後、同じ日数で比べると、主な検索語「中小企業 web集客」で2.7位となり、それまで0件だったクリックが1件付きました。件数はわずかですが、0件からの変化です。その記事の全検索語では、平均順位が24.3位から15.2位に、クリック率が0%から0.23%に変わりました。判定は◎です。狙っていたクリックが0件から付き、平均順位とクリック率も上がったためです。順位が良いのにクリックが出ない記事で、狙う検索語と約束する内容を据え置いた例にあたります。タイトル・大見出し・本文を整理した後に、検索順位とクリック率の改善を確認できました。ただし、複数の箇所を同時に変えているため、どの変更がどれだけ寄与したかは切り分けられません。
✕ 狙う検索語と訴求を一度に変え、本文を半分にしたら、主要な検索語で後退した
同じく弊社が改修した、集客のご支援サービスを解説する記事では、直す前の90日間、表示回数1,771に対してクリックが0件で、サービスページへの遷移もありませんでした。主要な4つの検索語は、いずれも1ページ目(平均5〜10位)に表示されていました。上位の記事がそろって費用の相場を載せていたため、狙う検索語を「集客 サポート」から「集客 コンサル」に変えました。主な訴求も、用語の整理から費用相場へ入れ替えています。あわせて本文を19,327字から11,025字に減らし、FAQも12問から5問に絞る、という大がかりな変更です。
結果は、主要な4つの検索語がすべて後退か圏外になりました(直した後の数字は、新旧のURLを合わせて数えています)。クリックは1件、サービスページへの遷移は0件でした。判定は✕です。狙った数字であるクリックと遷移がほとんど動かず、主要な検索語が後退したためです。原因の切り分けは、数字とは分けて、このあとに書きます。直した記事は、リライトの2週間後にサイト全体のカテゴリ構成を見直し、URLも変わりました。手順4で「URLは変えない」と書いたことを、サイト全体の改修と時期を重ねる形で自分たちで破った例です。そのため、記事の内容とURLの変更のどちらが影響したのかを切り分けられていません。一度に多くを変えたうえ、別の変更と時期を重ねたことが、原因の特定を難しくしました。
失敗から分かった3つ:狙う検索語は別の回に・同時期に他の変更を重ねない・上位の検索語を先に見る
2本の結果から、弊社のリライトの基準にしたことは3つです。
- 狙う検索語と訴求を変える回は、それだけを変える回にする。◎の例も本文を半分にしましたが、狙う検索語と約束する内容は変えていません。✕の例は狙う検索語と訴求を変えたうえで本文の量まで同時に変え、何が影響したか分からなくなりました
- 同時期に他の変更を重ねない。URLの変更、サイト構成の見直し、他の記事のリライトと時期が重なると、効果を切り分けられません
- 上位にある検索語を先に見る。✕の例では、変える前に4つの検索語がそれぞれ何位にあるかを一覧にし、守る見出しを決める手順を、弊社は持っていませんでした。全体を一度に組み替えた結果、4つとも後退か圏外になりました。この結果のあと、直す前にその記事がどの検索語で何位にあるかを一覧で確かめ、上位にある語の見出しとタイトルは原則として変えない、を手順に加えています。◎の例は、タイトルで約束する内容と大見出しの大枠を残したため、結果として上位にあった語を守る形です
どちらの例も、直す前の本文を残し、前後を同じ日数で比べて判定を記録したからこそ、学びとして次の記事に使えています。リライトは、結果を記録して基準を更新し続ける作業です。
「自社でも、直したあとの数字まで見ながら進めたい」という方へ。めぐみやのWeb集客コンサルティングでは、数字の見方から直す範囲の決め方までをご支援しています。

めぐみやのWeb集客コンサルティング
Webサイトを活用して売上と利益向上を目指しませんか?
めぐみやが集客からサイト運営まで一貫してサポート致します。
リライトを自社で行うか、めぐみやに任せるか
中小企業のWeb集客を専門とする立場から見ると、リライトの分担には進めやすい形があります。数字を見て直す記事を選ぶところまでを社内で行い、直す範囲の判断と修正作業を外部に任せる形です。どこまでを社内で行うかは、Search Console を見る担当者がいるかで変わります。
自社で行う範囲:数字を見て直す記事を選ぶところまでは社内で
Search Console で記事ごとの表示回数・順位・クリック率を出し、早見表に当てて候補を選ぶところまでは、担当者が社内で行えます。自社の商品やお客様を知っている人が、検索語と本文を読み合わせると、答えていない問いに気付きやすくなります。この段階で外部に出すものは、候補の記事の一覧と、気付いた問いのメモです。
めぐみやのWeb集客コンサルティングでは、記事の修正作業まで月額の範囲で行います
めぐみやのWeb集客コンサルティングは、現状分析・戦略設計・施策の実行・改善の4工程で進めます。月額は10〜20万円で、初期費用は0円です。最低契約期間は設けておらず、ご契約は1ヶ月単位です。月額には、キーワード調査と競合調査、レビューMTG(結果を確認する打ち合わせ)が含まれます。SEO・LLMO・GEO対策(検索エンジンやAIの回答に向けた対策)も、同じ月額に入ります。内部SEO対策として、ページの修正作業もこの範囲です。記事のリライトでは、直す記事の選定から、タイトル・見出し・本文の修正、直した後の数字の確認までを、この範囲で行います。新しい記事の制作は、別のサービスです。
ご支援先の記事でも、直す前にどの検索語で何位にあるかを一覧にし、上位にある検索語の見出しは変えないところから始めます。
フラワー工房のシンフラワー様では、タイトルとディスクリプションの見直し(型1)と、コンテンツの改修を弊社が行いました。あわせてディレクトリ構成(URLの階層)の見直しも、サイト全体の内部対策として同時に行いました。そのため、下のボックスの集客数約30%増は、リライトだけの数字ではありません。
「どの記事から手を付けるか」の相談だけでも、お問い合わせフォームからご連絡ください。無料のホームページ診断では、今どの検索語でサイトが表示されているかもお伝えしています。

めぐみやのWeb集客コンサルティング
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めぐみやが集客からサイト運営まで一貫してサポート致します。
まとめ
SEOリライトは、公開済みの記事を、検索した人の疑問に答える形へ直すことです。直す記事は、表示回数・順位・表示されている検索語と本文の読み合わせ、の3つの確認で選びます。上位の検索語に答えている見出しとタイトルの語は原則として維持し、検索需要が少ない記事は統合か役割の見直しを検討します。
手順は、Search Console で選び、検索語と本文を読み合わせ、上位の記事と比べ、範囲を絞って直し、日付を残して見る、の5つです。直し方はタイトルとディスクリプション・見出し・独自の視点・導線・削る、の5つの型から、症状に合うものを1つか2つ選びます。効果は前後を同じ日数で比べ、◎△✕で記録して次の記事に生かします。
「どの記事から直すか決まらない」「直して下がらないか不安」という方は、お問い合わせフォームからご相談ください。無料のホームページ診断も受け付けています。
- SEOリライトは、公開済みの記事を検索した人の疑問に答える形へ直すこと。直す記事は、表示回数・順位・表示されている検索語と本文の読み合わせ、の3つの確認で選ぶ。
- 上位にある検索語の見出しとタイトルは原則として維持する。順位が落ちてもすぐには直さず、検索需要が少ない記事は優先順位を見直す。
- 1本ずつ、型を1つか2つに絞って直し、直す前の本文を残す。前後を同じ日数で比べ、◎△✕で記録して次の記事に生かす。
SEOリライトに関するよくあるご質問
最後によくあるご質問をいくつかご紹介致します。
みなさまのWeb集客にお役に立てば幸いです。
その他、ご不明な点がございましたら以下のリンクよりお気軽にご相談下さいませ。
無料オンライン相談はこちらからどうぞ。
Q
SEOリライトとは何ですか?
A
SEOリライトとは、公開済みの記事を、検索した人の疑問に答える形へ直すことです。本文を書き足す加筆だけでなく、タイトルや見出しの修正、答えになっていない節の削除、同じ主題の記事の統合も含みます。すでに検索結果に表示されている記事の答え方を直す点が、新しい記事を書くこととの違いです。
Q
どの記事からリライトすればよいですか?
A
Search Console で記事ごとの表示回数と平均掲載順位を出し、表示回数の多い記事から見ていきます。次に行うのは、その記事がどの検索語で表示されているかを出し、その検索語に本文が答えているかを読み合わせることです。表示回数はあるのにクリック率が低い記事や、表示はあるのに順位が低い記事が、先に直す候補です。順位の帯だけで決めず、検索語と本文の読み合わせまで行います。
Q
リライトすれば必ず順位は上がりますか?
A
必ず上がるとは言えません。理由は2つあります。1つは、狙った検索語に需要が無い記事は、直しても表示回数が増えないことがあるためです。もう1つは、すでに上位に表示されている検索語がある記事を大きく変えると、その検索語での表示が下がる例もあるためです。直す前に、その記事がどの検索語で何位にあるかを確かめておきます。上位にある検索語の見出しとタイトルを原則として変えずに進めるのが、下がる要因を1つ減らす方法です。
Q
リライトの効果はいつ、何で分かりますか?
A
直す前と直した後を同じ日数で比べ、表示回数・順位・クリック・サービスページへ進んだ割合を見ます。Search Console の数字は3日ほど遅れて確定するため、期間の終わりから3〜4日空けて取るのが目安です。めぐみやでは、直した2週間後に最初の数字を見て、その後は2週間ごとに3か月間追っています。効いたかどうかの判定は、直す前と同じ日数がたってからです。直す前の90日と比べるなら、直してから3か月後が目安で、途中の確認は大きく下がっていないかを見るためのものです。
Q
順位が下がった記事は、消して書き直す方がよいですか?
A
消して新しく書くより、同じURLのまま直す方が先です。公開済みの記事は検索エンジンに登録され、どの検索語で表示されているかという数字を持っています。消すと、その数字と評価を手放すことになります。直す前に、その記事が今どの検索語で表示されているかを見て、少しでも表示のある検索語に答える記事として役割を絞るのが、直す範囲を決める近道です。狙った検索語に需要が無い場合は、同じ主題の別の記事へ統合して転送する方法もあります。
Q
生成AIでリライトしてもよいですか?
A
使う工程を分ければ問題ありません。めぐみやでは、検索語や上位記事の調査といった分析は生成AIに任せ、構成案と、原稿の確認・手直しは必ず人が行っています。本文の書き換えまでAIに任せると、一般的な説明が増えて記事の深さが無くなることがあります。公開前に、記事の文脈を知らない人が通して読んで意味の取れない箇所を挙げる読者テストを行うのが、AIが書いた文のずれに気付く方法です。


