ホームページの維持費の相場は?内訳と、払いすぎを防ぐ見直し方

その月額、何の費用? 維持費は中身で見直す

記事の監修

株式会社めぐみや
代表取締役社長

大浦 理

「はじめてのWebサイト運用・集客入門」著者

Web集客・マーケティングの専門家として、15年間にわたり厳格な基準と緻密な戦略をもって中小企業の成功を導く。
一時的な集客の手法に頼ることなく、中長期的な効果を持続させる本質的なWeb集客の構築に注力。
『恵ある集客を。』をスローガンに掲げてクライアント様のサービスや商品の核心的な魅力を、的確にターゲットに伝えることを重視したWebサイト運用をサポート。

3行でわかる。この記事の要点
  • 維持費の目安は、サーバーとドメインだけなら月1,000〜5,000円ほど(年1万2,000〜6万円)。保守を頼むと月8,000円〜10万円ほどが加わり、金額の差は何を任せるかで生まれます。
  • 今の維持費が妥当かを確かめる手がかりは、請求書と契約書です。請求書の項目を、「公開を続ける費用(サーバー・ドメイン)」と「任せる費用(保守の代行)」に分けます。分析やページの改善は、維持費とは別の「増やす費用」として見ます。
  • 見直せるのは、お知らせの投稿のように自社でできる作業の費用です。サイトの分析とページの改善(文章を企画して反映する作業)は、問い合わせを増やすための費用です。削らないほうがよいと、弊社(めぐみや)は考えています。

ホームページの維持費について、こんなことが気になっていませんか。

「毎月払っているけれど、何に払っているのか分からない」
「更新もしていないのに、管理費だけかかっている」
「これから作るので、作った後に年間いくらかかるのか知りたい」

Yahoo!知恵袋にも、「名刺代わりの自社ホームページが更新もないのに維持費年額五万円でもっと安い所を探してます」という質問が寄せられています(2024年8月)。

めぐみやは、中小企業のホームページの制作と、公開後の集客の改善をご支援している会社です。制作したホームページの公開後の保守や更新、サーバーの運用も、必要に応じてお引き受けしています。その立場から、維持費の目安と中身の分け方、見直し方をお伝えします。

この記事はこんな人におすすめ

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ホームページの維持費は年間いくら?体制別の目安

ホームページの維持費に関する図解で、自社管理、保守依頼、集客依頼の項目を示している。

ホームページの維持費は、サーバーとドメインだけなら月1,000〜5,000円ほど、年にすると1万2,000〜6万円ほどです。ここに、保守を外の会社に頼んだ分の費用が加わります。金額の差は、何を自社で行い、何を任せるかで生まれます。

表と本文に出てくる言葉の意味は、次のとおりです。

  • サーバー:ホームページのデータを置いておく場所
  • ドメイン:「megumiya.biz」のような、ホームページのアドレス
  • SSL:通信を暗号化して、アドレスを「https」で始まる形にする仕組み
  • システム:ホームページを社内で書き換えるための管理の仕組み(WordPressなど)。管理画面(書き換えるときにログインする画面)があるホームページは、システムを使っています
  • システムの更新:システムに、提供元が出す修正版を適用すること
  • 文章の差し替え:お知らせや営業時間など、ページの文章を書き換えること
体制 月額の目安 年額の目安
自社で管理する(サーバー・ドメイン・SSLのみ) 1,000〜5,000円 1万2,000〜6万円
保守を頼む(システムの更新・バックアップ・不具合の対応) 上の費用+8,000円〜10万円 上の費用+9万6,000〜120万円

表の金額は目安です。サーバー・ドメイン・SSLの金額は、「ホームページ 維持費」の検索結果で上位に表示された解説記事10本(2026年11月に確認)をもとにしました。保守の金額は、更新代行や保守の会社が公開している料金をもとにしました。年額は、月額を12倍した数字です。サーバー・ドメイン・SSLの実際の料金の例は、各社の公式サイトの料金で内訳の章の表に載せています。同じ「保守」でも含まれる作業は会社ごとに違うので、金額だけで比べず、「今払っている維持費が妥当かを確かめる手順」の章で、自社の契約の中身を確かめてください。

自社で管理する:月1,000〜5,000円ほど

ホームページを公開しておくだけなら、かかるのはサーバーとドメインの費用です。SSLを無料で付けられるサーバーも多くあります。システムの更新や文章の差し替えを社内で行えるなら、維持費はこの範囲に収まります。

冒頭で紹介した「更新もないのに年額五万円」は、この範囲の上限に近い金額です。サーバーとドメインだけの費用なのか、軽い保守が含まれているのかで、高いか安いかの判断は変わります。どちらなのかは、確かめる手順の章で請求書と契約書を見ると分かります。

保守を頼む:月8,000円〜10万円ほどが加わる

システムの更新などを社内で行える人がいない場合は、それらの作業を制作会社や保守の会社に月額で任せることが多くなります。月額の幅を決めるのは、システムの更新・バックアップ・不具合の対応のうち、どこまでが含まれるかです。文章の差し替えやページの追加は、月額とは別に1回ごとの費用になることもあります。

参考:集客まで頼むと、維持費とは別に月5万円以上

アクセスの分析や、問い合わせを増やすためのページの改善まで頼むと、表の費用に加えて月5万円以上(年60万円以上)かかるとしている記事もあります。この費用の目的は、ホームページから成果を出すことにあります。そのため、この記事では維持費に含めていません。分ける理由は、増やす費用の節でお伝えします。

制作費と合わせた総額は、数年分で比べる

これから作る場合は、制作費だけでなく維持費も足した総額で比べます。制作費が安くても月額が高ければ、数年で総額が逆転することがあるためです。制作費の目安と、制作費と維持費を3年分で並べた例は、次の記事で詳しく解説しています。

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維持費の内訳:公開を続ける費用と任せる費用

維持費の内訳:公開を続ける費用と任せる費用を示した図解で、公開を続ける費用、任せる費用、増やす費用の分け方を説明している。

維持費の中身は、払わないとホームページが表示されなくなる「公開を続ける費用」と、作業を外に頼む「任せる費用」の2つに分けられます。請求書には、これとは別に、成果を伸ばすための「増やす費用」が一緒に載っている場合もあるでしょう。項目をこの3つに振り分けると、何に払っているのかが見えてきます。

費用の種類 主な中身 払わないとどうなるか
公開を続ける費用(維持費) サーバー・ドメイン・SSL ホームページが表示されなくなる。ドメインは他の人に取られることもある
任せる費用(維持費) システムの更新・バックアップ・不具合の対応 社内で行う人がいなければ、ホームページに安全上の弱点や不具合が残る
任せる費用(維持費) 文章の差し替え・ページの追加 行う人がいなければ情報が古いまま残る(社内で行えば不要)
増やす費用(維持費とは別) アクセスの分析・ページの改善(文章や記事を企画して反映する作業) ホームページは表示され続けるが、問い合わせは増えにくい

振り分けに迷ったときの決め手は、目的です。外の会社に頼んでいる作業でも、アクセスの分析やページの改善のように成果を伸ばすための作業は「増やす費用」に入れます。たとえば、営業時間の書き換えは任せる費用、問い合わせを増やすために見出しや案内の文を直すのは増やす費用です。

費目ごとの金額と払い方は、次の表のとおりです。サーバー・ドメイン・SSLは、金額の例として各社の公式サイトの料金を載せました。特定の会社をお勧めするものではありません。

費目 金額の例・目安 払い方
サーバー 月1,100円(エックスサーバー・12か月契約) 契約期間分を前払い
ドメイン .com は年1,728円/.co.jp は年4,378円 1年ごとの更新が基本
SSL 無料が多い。有料なら年3,410円の例 無料はサーバー代に含む
保守 月8,000円〜10万円程度 月額
文章の差し替え・ページの追加 1回数千円〜数万円 頼んだときに1回ごと

表の金額は、サーバーがエックスサーバーのスタンダードプラン、ドメインがムームードメインの更新の料金です。SSLは、エックスサーバーの無料独自SSLや、さくらのレンタルサーバのLet’s Encryptのように、無料で付けられるものが多くあります。有料の例は、さくらのSSLの「ラピッドSSL」(ドメイン認証)です。文章の差し替えのうち、同じ形のページを1ページ追加するなら2万〜3万円ほどかかります。サーバー・ドメイン・SSLの料金は、2026年11月2日に各社の公式サイトで確かめた税込みの金額です。キャンペーン価格と、ドメインにかかるサービス維持調整費は含みません。料金は変わることがあるので、契約の前に公式サイトで確かめてください。保守と文章の差し替えは、検索結果の上位の解説記事や、更新代行・保守の会社が公開している料金をもとにした目安です。

この表の金額を足し合わせて、1年間の費用を計算してみます。保守と文章の差し替えの金額は、説明のために置いた仮の数字です。

費目 自社で管理する 保守を頼む
サーバー(月1,100円×12か月) 1万3,200円 1万3,200円
ドメイン(.co.jp の更新) 4,378円 4,378円
SSL(無料のもの) 0円 0円
保守(仮に月1万円) 0円(社内で行う) 12万円
文章の差し替え(仮に1回5,000円を年6回) 0円(社内で行う) 3万円
1年間の合計 1万7,578円 16万7,578円

冒頭で紹介した「年額五万円」がサーバーとドメインだけの費用なら、自社で管理する例(約1万8,000円)のおよそ3倍で、高めです。軽い保守まで含まれているなら、保守を頼む例から文章の差し替えを除いた額(約13万8,000円)の半分以下で、安い部類に入ります。自社の請求額がどちらに近いかを見たうえで、確かめる手順の章で中身を確かめてください。

公開を続ける費用:サーバー・ドメイン・SSL

サーバーとドメインは、契約が切れるとホームページが表示されなくなります。ドメインは更新を忘れると、他の人に取得されてしまうこともあります。どちらも、契約する会社とプランで金額が決まり、毎月または毎年払い続ける費用です。SSLは、サーバーの契約に無料で付いていることも多い費用です。

任せる費用:システムの更新・バックアップ・文章の差し替え

システムは、安全上の弱点(攻撃に使われるすき)が見つかると、提供元が修正版を出します。修正版を適用する「システムの更新」をしないままだと、ページを書き換えられるなどの被害を受けるおそれがあります。万一に備えたバックアップや、表示の崩れへの対応も、この費用の一部です。

この記事では、システムの更新と区別するため、お知らせや文章の書き換えを「文章の差し替え」と呼びます。社内で行えるなら外に頼む必要はなく、行う人がいなければ任せる費用になります。なお、管理画面が無い、つまりシステムを使わずに作られたホームページでは、システム(WordPressなど)本体の更新は要りません。その代わり、社内で書き換える画面が無いため、文章を1か所直すにも制作会社に頼むことになります。サーバーで動いているソフトウェアの更新は別に必要なので、レンタルサーバーなら、その更新がサーバー会社の管理の範囲に入っているかを契約内容で確かめます。

増やす費用は、維持費と分けて考える

増やす費用は、どのページがどの検索語で見られているかを調べ、足りない情報を企画して、ページの文章や記事(コンテンツ)に反映する費用です。払わなくてもホームページは表示され続けます。その代わり、ホームページは作ったときの状態のままで、問い合わせも増えにくいままです。維持費と一緒にすると高いか安いかを比べにくくなるため、分けて見るのがこの記事の考え方です。

ホームページの運用でどんな作業があり、誰が何を担うかは、次の記事で詳しく解説しています。

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今払っている維持費が妥当かを確かめる手順

今払っている維持費が妥当かを確かめる手順を、請求書と契約書、3つの費用に分ける方法、別料金の確認を示した図解。

今の維持費が高いか安いかは、金額だけでは決められません。同じ月2万円でも、何をしてもらっているかで妥当かどうかが変わるからです。次の5つの手順で、自社の維持費の中身を確かめます。

  1. 請求書と契約書を手元にそろえる
  2. 項目を3つの費用に分けて書き出す
  3. 月額に含まれない作業を確かめる
  4. 名義と、解約したときの扱いを確かめる
  5. この1年に頼んだ作業と照らし合わせる

1. 請求書と契約書を手元にそろえる

まず、ホームページに関わる支払いをすべて集めます。制作会社への月額のほかに、サーバー会社やドメインの会社へ直接払っている費用がある場合もあります。年に1回だけ請求されるドメインの更新料は、見落としやすい費用です。契約書や申込書があれば、月額に何が含まれるかが書かれているので一緒に用意します。

2. 項目を3つの費用に分けて書き出す

集めた項目を、内訳の章の表のとおり「公開を続ける費用」「任せる費用」「増やす費用」に振り分けます。「保守管理費 一式」のように中身が分からない項目は、何の作業が含まれるのかを支払い先に聞いて、一覧にしてもらいます。

3. 月額に含まれない作業を確かめる

月額を払っていても、文章の差し替えやページの追加が別料金になっている契約があります。「軽微な修正は月額に含む」とあっても、どこまでが軽微かは会社ごとの判断です。よく頼む作業が月額に含まれるのか、1回ごとにいくらかかるのかを確かめておくと、思わぬ請求を防げます。

今払っている維持費が妥当かを確かめる手順を示した図解で、名義と契約時の扱いを確認し、この1年で実際に頼んだ作業を照らし合わせる内容。

4. 名義と、解約したときの扱いを確かめる

まず見るのは、サーバーとドメインの契約が誰の名義になっているかです。あわせて、解約したらホームページのデータを受け取れるか、管理画面に入るための情報を渡してもらえるかも確かめます。名義が制作会社になっていると何が起きるかは、月額0円やリースの章でお伝えします。

5. この1年に頼んだ作業と照らし合わせる

最後に、この1年で実際に頼んだ作業を書き出し、月額の中身と並べます。月額に含まれているのに一度も頼んでいない作業があれば、契約を見直す材料です。反対に、毎月のように頼んでいる作業が別料金になっているなら、月額に含めてもらうほうが安く済むこともあります。

頼む先を変える場合に、引き継ぐものと止めずに移す順番は、次の記事で詳しく解説しています。

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文章の差し替えを外に頼むときの料金の目安は、「ホームページ更新代行の選び方は?サービス内容別の料金相場をご紹介」の記事で解説しています。

削ってよい維持費と、削ると困る維持費

維持費に関する図解で、自社でできる作業の費用、公開を続ける費用とシステムの更新、分析とページの費用を示している。

維持費を見直すときは、安くすることを目的にせず、削っても困らない費用から手を付けます。維持費の中で削ってよい費用と削ると困る費用、それに維持費とは別に残したい費用を分けると、次の表のとおりです。

分け方 費用の例 考え方
削ってよい お知らせの投稿など、自社でできる文章の差し替えの代行 社内で行えば、その分の費用がかからない
削ると困る サーバー・ドメイン・SSL/システムの更新とバックアップ(社内で行える人がいれば、代行の費用は見直せる) 止めるとホームページが表示されない、または安全上の弱点が残る
維持費とは別に残したい サイトの分析、ページの改善 問い合わせを増やすための費用。削るとホームページが成果を出さないまま残る

削ってよい:自社でできる作業の費用

めぐみやが見直してよいと考えているのは、お知らせの投稿のように自社でできる作業の費用です。WordPressなどで作られていれば、お知らせの追加や営業時間の変更は、使い方を覚えれば社内で行えます。外に頼むたびに費用がかかっているなら、社内で行う分を決めるだけで維持費は下がります。

削ると困る:公開を続ける費用とシステムの更新

サーバー・ドメイン・SSLは、払わなければホームページが表示されなくなる費用です。システムの更新とバックアップも、社内で行う人がいないなら削れません。どちらも、安いプランへ移すことはできても、なくすことはできない費用だと考えてください。なお、社内で行える人がいれば、更新とバックアップの代行の費用は見直せます。更新を止めたまま放置したときのリスクは、次の記事で詳しく解説しています。

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維持費とは別に残したい:分析とページの改善の費用

めぐみやが削らないほうがよいと考えているのは、サイトの分析と、ページの改善(文章や記事を企画して反映する作業)の費用です。この費用を削ってもホームページは表示され続けます。ただ、どのページが見られ、どこで問い合わせにつながらずにいるのかが分からなくなります。ホームページにかける費用を下げた結果、成果の出ないホームページに払い続けることにならないよう、残しておきたい費用です。

この費用は、めぐみやがご提供しているサービスの領域でもあります。今この費用を払っていないなら、新しく払うかどうかは後で決めても遅くありません。まず公開を続ける費用と任せる費用の無駄を整理し、そのうえで、問い合わせを増やしたいかどうかで検討してください。

めぐみやのサイトに掲載している事例を1つ紹介します。湯田眼科美容クリニック様では、Googleのアップデート(検索の仕組みの変更)の後に減った集客が回復しました。めぐみやが行ったのは、SEO対策(検索結果に表示されやすくする取り組み)とコンテンツ対策で、分析とページの改善にあたる取り組みです。

ご支援実績湯田眼科美容クリニック様 美容クリニック/神奈川県

Googleのアップデートで減少した集客を、SEO対策とコンテンツ対策で回復。

月額0円やリースで作る前に確かめること

月額0円やリースで作る前に確かめることを示した図解で、リース契約、ドメインの名義、使えなくなる機能について説明している。

制作費0円や月額0円をうたうサービスでも、制作会社は費用をどこかで回収しています。制作費0円なら、数年間の月額契約やリース契約で、制作費を分けて払う形が多く見られます。月額0円なら、制作費やオプションの費用、サーバーとドメインの費用など、別の項目で払う形です。契約そのものが悪いわけではありません。後から困らないように、作る前に次の3つを確かめます。

  • 解約したとき、サイトとドメインが手元に残るか
  • ドメインの名義を自社にしておけるか
  • 解約すると使えなくなる機能がないか

解約したとき、サイトとドメインが手元に残るか

めぐみやにいただくご相談の中には、リース契約で作ったホームページで、ドメインを譲ってもらえなかったケースがいくつかありました。解約すると同じアドレスが使えなくなり、名刺やチラシに載せたアドレスも変えることになります。契約の途中で解約できるか、解約したときにデータとドメインがどうなるかを、契約の前に書面で確かめてください。

ドメインの名義を自社にしておけるか

ドメインは、会社の住所のように長く使うものです。制作会社の名義で取得されていると、制作会社を乗り換えるときに手続きが進まないことがあります。そのため、めぐみやがホームページを作るときは、ドメインの取得を代行する場合も含めて、ドメインは基本的にお客様ご自身の名義で取得しています。これから作るなら、自社の名義で契約するか、後から名義を移せる契約かを確かめておくと安心です。

解約すると使えなくなる機能がないか

予約や問い合わせのフォームが、制作会社のシステムの上で動いていることがあります。Yahoo!知恵袋には、「ホームページの維持管理費を32万/年払っており高いので、HTMLを自分で勉強し、解約しようとしましたが予約システムのみ使えなくなるとのことでした」という質問があります(2008年8月)。解約で使えなくなる機能があるなら、代わりをどう用意するかまで考えてから決めます。

自社の名義で作り直す場合や、今のホームページを引き継いで直す場合は、制作のご相談も承っています。

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集客と運用の実績を活かし御社ビジネスの成果に直結するWebサイトを構築致します。

維持費とは別に考える、問い合わせを増やす費用

維持費とは別に考える、問い合わせを増やす費用の図解で、維持費を払っても問い合わせは増えない、目的から決める、集客の改善を担うの3つを示している。

維持費は、ホームページを表示し続け、安全に保つための費用です。払い続けても、それだけで問い合わせが増えるわけではありません。「維持費を払っているのに問い合わせが来ない」と感じたら、維持費の見直しとは別に、問い合わせを増やすために何が足りないかを考えます。

維持費を払っても、問い合わせは増えない

保守の月額で行われるのは、多くの場合、システムの更新やバックアップ、頼まれた文章の差し替えです。どのページを直せば問い合わせにつながるかを考える作業は、含まれていないことが多くあります。保守の会社が手を抜いているわけではありません。頼んでいる作業の種類が、問い合わせを増やす作業と違うだけです。

何を頼めばよいか分からないときは、目的から決める

めぐみやに届くご相談で多いのが、「効果のある更新をしたいが、何を頼めばよいか分からない」というものです。

そうしたご相談には、まず「ホームページで何を解決したいか」を伺います。問い合わせを増やしたいのか、採用の応募を増やしたいのかで、直すページも頼む作業も変わるためです。目的が決まれば、今のアクセス数や問い合わせの数を見て、どのページのどこが足りないかを絞り込めます。そのうえで初めて、何を頼むかが決まります。

めぐみやのサイトに掲載している事例を、もう1つ紹介します。グランソール奈良様のご支援では、問い合わせにつながる割合を上げることを目的に決めてから、サービスのページを改修しました。

ご支援実績グランソール奈良様 人間ドック・予防医療/奈良県

問い合わせにつながる割合の改善を目的に、サービスのページを改修。有効な問い合わせも増加。

問い合わせが増えない原因の切り分け方と直す順番は、次の記事で詳しく解説しています。

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Web集客コンサルティングが担うのは、集客の改善

めぐみやのWeb集客コンサルティングは、月額10〜20万円で、現状の分析から戦略の設計、施策の実行と改善までを担います。施策の実行には、ページの修正作業も含まれます。月額の幅を決めるのは、サイトの規模と作業の量です。今お使いの制作会社や保守の会社との契約は続けたまま、問い合わせを増やす作業だけをご依頼いただくこともできます。なお、ホームページの制作と、新しい記事(ブログやコラム)の執筆は、月額とは別のご依頼です。

めぐみやのWeb集客コンサルティング

Webサイトを活用して売上と利益向上を目指しませんか?
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まとめ

ホームページの維持費は、サーバーとドメインだけなら月1,000〜5,000円ほどです。保守を外に頼むと、月8,000円〜10万円ほどが加わります。金額の差は、何を任せるかで生まれます。

今の維持費が妥当かを確かめる材料は、請求書と契約書です。項目を「公開を続ける費用」「任せる費用」と、維持費とは別の「増やす費用」に分けます。そのうえで、月額に含まれない作業、名義と解約したときの扱い、実際に頼んだ作業も並べて見ます。見直せるのは、お知らせの投稿のように自社でできる作業の費用です。サイトの分析とページの改善は、問い合わせを増やすための費用として、残す前提で考えます。

「今払っている維持費のうち、何を残し、何を見直せばよいか相談したい」という方は、お問い合わせフォームよりご相談ください。

この記事のまとめ
  • 維持費の目安は、サーバーとドメインだけなら月1,000〜5,000円ほど。保守を頼むと月8,000円〜10万円ほどが加わる。
  • 妥当かどうかは、請求書と契約書で「公開を続ける費用」「任せる費用」「増やす費用」に分けて確かめる。
  • 見直せるのは自社でできる作業の費用。月額0円やリースは、解約したときにサイトとドメインが残るかを先に確かめる。

ホームページの維持費に関するよくあるご質問

最後によくあるご質問をいくつかご紹介致します。
みなさまのWeb集客にお役に立てば幸いです。
その他、ご不明な点がございましたら以下のリンクよりお気軽にご相談下さいませ。
無料オンライン相談はこちらからどうぞ。



Q

ホームページの維持費は年間いくらかかりますか?

A

サーバーとドメインだけなら、年1万2,000〜6万円ほどが目安です。保守を外に頼むと、年9万6,000〜120万円ほど(月8,000円〜10万円ほど)が加わります。どこまでを自社で行い、何を任せるかで金額が決まります。

Q

保守契約をしなくてもホームページは持てますか?

A

持てます。ホームページを公開しておくのに必ず要るのは、サーバーとドメインの契約です。ただし、WordPressなどのシステムを使っているなら、システムの更新とバックアップを誰が行うかは決めておく必要があります。更新しないままだと、安全上の弱点が残るためです。社内で行う人がいない場合は、保守をまとめて契約せずに、更新とバックアップだけを外に頼む方法もあります。

Q

保守だけを別の会社に移すことはできますか?

A

多くの場合は移せます。移す前に、サーバーとドメインの名義、管理画面に入るための情報、ホームページのデータを受け取れるかを確かめます。制作会社の独自のシステムで作られている場合は、移せないこともあるので、契約書と今の会社への確認が先です。

Q

維持費が月額0円のホームページに落とし穴はありますか?

A

制作費や月額を0円にしている場合、数年間の契約や別の費用で回収する仕組みになっていることがあります。解約したときにホームページのデータとドメインが手元に残るか、途中で解約できるか、解約で使えなくなる機能がないかを、契約の前に書面で確かめてください。

Q

ホームページの維持費は、どの勘定科目で処理しますか?

A

サーバー代やドメイン代、保守の費用をどの勘定科目で処理するかは、費用の中身と会社の方針で変わります。判断に迷う場合は、顧問の税理士にご確認ください。ホームページの改修にかかった費用(維持費とは別の費用)の勘定科目については、「ホームページ改修とリニューアルの違いは?費用相場と判断基準」の記事で解説しています。

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