記事の監修

Web集客・マーケティングの専門家として、15年間にわたり厳格な基準と緻密な戦略をもって中小企業の成功を導く。
一時的な集客の手法に頼ることなく、中長期的な効果を持続させる本質的なWeb集客の構築に注力。
『恵ある集客を。』をスローガンに掲げてクライアント様のサービスや商品の核心的な魅力を、的確にターゲットに伝えることを重視したWebサイト運用をサポート。
「記事を書けば集客につながると聞いたが、何から始めればよいか分からない」
「記事の本数を増やすべきか、1本ずつ質を上げるべきか迷っている」
「書いた記事が、問い合わせにつながっているのか分からない」
Yahoo!知恵袋にも、「記事は質より量という意見もあれば、量より質という意見もあるようで、はたまた量や質より投稿ペースだ、といった意見も見かけました」という質問がありました。
中小企業のWeb集客をご支援しているめぐみやの立場からお伝えすると、量か質かを決める前に、記事で何を増やしたいのかを決めるのが先です。訪問の数だけを増やしたいのか、その先の問い合わせまで増やしたいのかで、選ぶ検索語も書く内容も変わるからです。本記事は、問い合わせまで増やしたい会社に向けて書いています。
目的を決めた後に優先するのは、本数よりも1本ずつの質です。理由は、後半の「コンテンツSEOでやってはいけない4つのこと」の章で説明します。
本記事では、次の3点をお伝えします。
- コンテンツSEOとは何か、テクニカルSEO・コンテンツマーケティングとの違い
- コンテンツSEOで得られる効果とメリット、引き受けるデメリット
- 専任の担当者がいない中小企業でも続けられる進め方と、自社と外注の線引き
- 自社サイトで記事を書き始めた方、これから始める方
- 記事を書いても、問い合わせにつながっているか分からない方
- 専任の担当者がおらず、どこまで自社でやるべきか迷っている方
コンテンツSEOとは?検索する人の疑問に答える記事で集客する方法

コンテンツSEOとは、検索する人の疑問に答える記事を自社サイトに積み重ね、検索結果からの訪問を集める方法です。SEOは「検索エンジン最適化」の略で、検索結果で自社のページを上位に表示させる取り組み全体を指します。そのうち、記事やページの中身(コンテンツ)で評価を得る取り組みがコンテンツSEOです。
例えば外壁塗装の会社であれば、「外壁塗装 費用 30坪」「外壁 ひび割れ 放置」のように、お客様が工事を頼む前に調べる疑問に1つずつ記事で答えます。検索した人がその記事を読むことが、会社を知るきっかけになります。
コンテンツSEOとテクニカルSEO・コンテンツマーケティングの違い
コンテンツSEOと混同されやすい言葉に、テクニカルSEOとコンテンツマーケティングがあります。3つの違いは、どこに手を入れるかと、何を目指すかです。
| 言葉 | 手を入れるところ | 目指すこと |
|---|---|---|
| コンテンツSEO | 記事やページの中身 | 検索結果からの訪問を増やす |
| テクニカルSEO | サイトの設定や構造(表示速度、サイトマップ、サイト内のリンクなど) | ページが検索エンジンに登録され、内容を正しく読み取られる状態をつくる |
| コンテンツマーケティング | 記事・動画・メールマガジン・資料など、発信する情報の全体 | 検索結果・SNS・メールなどを通じて見込み客と関係をつくり、購入や問い合わせにつなげる |
テクニカルSEOは、記事の中身を評価してもらうための土台です。検索エンジンがページを読み取れなければ、どれだけ中身が良くても検索結果には出てきません。コンテンツマーケティングはコンテンツSEOを含む広い考え方で、検索結果のほかにSNSやメールで届ける情報も対象にします。
検索結果からの集客が、問い合わせにつながる仕組み
中小企業のご支援を中心にしている立場から言えば、コンテンツSEOは記事を読んでもらうだけでは目的を果たせません。記事を読んだ人がサービスの内容を知り、問い合わせに進んで初めて成果になります。
流れを3段に分けると、次のとおりです。
- 検索結果から記事に訪れる(集客)
- 記事からサービスのページへ進む(送客)
- サービスのページから問い合わせる(成果)
どの段で止まっているかによって、直すところが変わります。訪問が少なければ検索語や記事の中身を、訪問はあるのにサービスのページへ進まなければ記事の中の案内を見直します。この3段は、後の章で決める「成果を測る数字」にもそのまま使います。
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コンテンツSEOの効果とメリット

コンテンツSEOの効果は、検索結果に表示される記事が1本増えるごとに自社への入口が1つ増え、その入口が集客の資産として残ることです。主なメリットは、次の5つです。
- 広告を止めても、検索結果からの訪問が続く
- 記事が積み上がるほど、1件あたりの集客費用が下がる
- まだ比較を始めていない見込み客と接点を持てる
- 自社の専門性が伝わり、問い合わせの前に信頼される
- 営業や採用の場面でも記事を使える
広告を止めても、検索結果からの訪問が続く
リスティング広告は、出稿をやめると表示も止まります。一方、コンテンツSEOで上位に表示された記事は、追加の費用をかけなくても検索結果からの訪問を集め続けるのが強みです。
実際にご相談をいただく中でも、「広告費を上げても、売上が比例しなくなってきた」というお話を伺います。順位は変わるため確認と書き直しは要りますが、集客を広告だけに頼らずに済むのは大きな違いです。弊社がご支援した株式会社ビズウインド様の事例では、SEO内部対策とコンテンツマーケティングの運用により、3か月で集客数が2倍に増えました。
記事が積み上がるほど、1件あたりの集客費用が下がる
記事を作るには、社内の時間か外注の費用がかかります。ただし、1本の記事は公開した後も訪問を集め続けます。記事の数と公開してからの期間が積み重なるほど、訪問1件あたりにかかった費用は小さくなる計算です。
クリックされるたびに費用がかかるリスティング広告とは、ここが違います。
まだ比較を始めていない見込み客と接点を持てる
会社名や商品名で検索する人は、すでに依頼先の候補を絞っています。一方で「外壁 ひび割れ 放置」のように困りごとを調べている人は、まだ依頼先を探し始めていません。
こうした悩みに答える記事を用意しておくと、比較が始まる前の段階で自社を知ってもらえます。

自社の専門性が伝わり、問い合わせの前に信頼される
読者は記事の中身から、「この会社は詳しい」「自分の状況を分かっている」と判断します。問い合わせの前に記事を読んだ人にとって、記事は依頼先を選ぶ材料になります。
Googleも、コンテンツを「誰が、どのように、なぜ」作成したのかという観点で評価することを勧めています(Google 検索セントラル「有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成」)。誰が書いたのかが分かる記事は、読者にもGoogleにも伝わりやすくなります。
営業や採用の場面でも記事を使える
記事は、検索結果のほかでも使えます。商談の前に関連する記事のURLを送っておけば、当日の説明を短くできます。新しく入った社員が、自社の商品やサービスを学ぶ資料にもなります。
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コンテンツSEOのデメリット

コンテンツSEOのデメリットは、成果が出るまでに時間がかかることと、記事を作り続け、公開後も直し続ける手間がかかることです。
| デメリット | 起きること | 備え方 |
|---|---|---|
| 効果が出るまでに数か月かかる | 公開してすぐには順位が上がらない | 数か月は続ける前提で計画を立て、表示回数の変化を見る |
| 記事を作り続ける手間がかかる | 1本ごとに調査・執筆・確認の時間がかかり、更新が止まりやすい | 社内に残す作業と、任せる作業を分ける |
| 公開した後も、書き直しが必要になる | 上位の記事が入れ替わり、順位が下がることがある | 数字を見て、直す記事を選ぶ時間を予定に入れる |
効果が出るまでに数か月かかる
Googleは、ページの変更が検索結果に反映されるまでに、数時間から数か月かかるとしています。そのうえで、数週間待ってから効果を確かめるよう勧めています(Google 検索セントラル「SEO スターター ガイド」)。めぐみやのWeb集客コンサルティングでも、効果が出るまでの目安は平均3か月からです(サイトの規模や仕様によって異なります)。
ご支援の現場では、「自然検索での集客は時間がかかる上、確実に集客できるか分からないから不安」というご相談もいただきます。最初の数か月は順位の変化が小さいものと考え、表示回数(検索結果に表示された回数)が増えているかで、続けるかどうかを判断してください。表示回数は、Googleの無料ツールであるSearch Consoleで確かめられます。
記事を作り続ける手間がかかる
1本の記事には、検索語の調査、上位の記事の確認、構成、執筆、社内の確認、公開の作業があります。専任の担当者がいない会社では、通常の業務の合間にこれを続けることになり、更新が止まりやすくなります。
どの作業を社内に残し、どれを任せるかは、この後の「少人数で続けるための、自社と外注の線引き」の章で説明します。
公開した後も、書き直しが必要になる
検索結果の上位は、競合する記事の追加や、Googleの検索の仕組みの更新によって入れ替わります。公開した記事の順位が下がったり、内容が古くなったりしたら、書き直しが必要です。
公開して終わりにせず、数字を見て直す記事を選ぶ時間を、あらかじめ予定に入れておきます。
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中小企業のコンテンツSEOの進め方6ステップ

専任の担当者がいない会社では、記事を書き始める前に「何を測れば成果と言えるか」を決めます。読者像(ペルソナ)の設定から始める進め方もありますが、少人数で進める場合は、成果を測る数字を先に決めておくと途中で迷いません。読者像は、ステップ2で検索語を選ぶときに一緒に決めます。
| ステップ | やること | 社内で決めること(作業を任せても残る判断) |
|---|---|---|
| 1 | 目的と、成果を測る数字を決める | 記事で増やしたいもの |
| 2 | お客様が検索する語を選ぶ | 誰の悩みに答えるか、どの悩みから書くか(検索語の選定は任せられる) |
| 3 | 検索結果の上位を見て、記事の構成を決める | なし(任せられる) |
| 4 | 自社にしか書けない情報を入れて書く | 記事に載せてよい情報 |
| 5 | 記事から問い合わせへの道筋を作る | 案内するサービスのページ |
| 6 | 公開後に数字を見て、書き直す | 書き直す記事(候補の選定は任せられる) |
ステップ1. 目的と、成果を測る数字を決める
最初に、記事で増やしたいものを決めます。問い合わせまで増やすなら、最初の章で示した3段に合わせて、次の3つの数字を測ります。
- 検索結果から記事への訪問数
- 記事からサービスのページへ進んだ数
- 問い合わせの数
訪問数だけを見ていると、問い合わせにつながらない記事ばかりが増えることがあります。3つの数字を測る道具は、Googleの無料ツールであるGoogleアナリティクスです。訪問数は導入してすぐに見られます。サービスのページへ進んだ数と問い合わせの数は、リンクのクリックや問い合わせの完了を計測する設定を加えると確かめられます。
あわせて、掲載順位(検索結果で何番目に表示されたか)と表示回数も見ておきたい数字です。どちらも、デメリットの章で触れたSearch Consoleで確かめられます。順位と表示回数は上の3つより早く動くため、成果が出始めているかの目安になります。
ステップ2. お客様が検索する語を選ぶ
営業やお問い合わせの場で、お客様からよく聞かれる質問を書き出します。その質問を、お客様が検索の欄に入力しそうな語に置き換えたものが、記事で狙う検索語(キーワード)です。誰の悩みに答えるか(読者像)も、ここで一緒に決めます。
検索語は、検索される回数の多さだけで選びません。回数の多い語は、大手の企業や専門のメディアが上位に並んでいることがあり、記事の少ないサイトが上位に入るには時間がかかります。そこで、「外壁塗装 費用」より「外壁塗装 費用 30坪」のように、語を組み合わせて悩みを絞った検索語から始めます。記事の数が少ないうちから、成果を確かめやすい選び方です。
ステップ3. 検索結果の上位を見て、記事の構成を決める
狙う検索語で実際に検索し、上位に表示されている記事を読みます。上位の記事が共通して答えている疑問は、その語で検索した人の多くが知りたいことです。見出しの案を作ったら、その疑問に漏れなく答えているかを確かめます。
ただし、上位の記事と同じ内容を並べるだけでは、読者が自社の記事を選ぶ理由がありません。次のステップで、自社にしか書けない情報を足します。

ステップ4. 自社にしか書けない情報を入れて書く
自社にしか書けない情報とは、実際に対応した経験、お客様からよく受ける相談、自社で集めた数字、事例などです。他社の記事には無いため、検索した人にとって読む価値になります。
Googleも、コンテンツを見直すときの問いの1つに、「独自の情報、レポート、研究または分析の結果を提示しているか」を挙げています(Google 検索セントラル「有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成」)。
ステップ5. 記事から問い合わせへの道筋を作る
記事を読み終えた人が次に何をすればよいかが書かれていないと、読者はそのまま検索結果に戻ってしまいます。案内を置く場所は、記事の末尾だけではありません。読者の悩みが深まった章の終わりにも、記事の内容と関係の深いサービスのページへの案内を置きます。
案内に使うのは、記事の流れに沿った一文です。例えば費用の記事なら、「自社の場合の費用を知りたい方は」のように、読者がその時点で知りたいことにつなげます。
ステップ6. 公開後に数字を見て、書き直す
公開から数か月たったら、ステップ1で決めた数字を記事ごとに確かめます。直すところは、数字が止まっている段で決まります。リストの並びは、お客様が通る順(表示→訪問→サービスのページ→問い合わせ)です。
- 表示回数そのものが少ない:検索語の選び方か、記事の中身を見直す
- 表示回数はあるのに、訪問が少ない:タイトルと、検索結果に表示される説明文を見直す
- 訪問はあるのに、サービスのページへ進まない:記事の中の案内の位置と文言を見直す
- サービスのページまで来たのに、問い合わせが少ない:サービスのページの内容と、問い合わせフォームを見直す
同じ検索語を狙う記事がすでにあるなら、新しく似た記事を作るより、既存の記事を書き直します。似た記事が2本あると、自社の記事同士が同じ検索語で競い合ってしまいます。
目的と測る数字の決め方から、公開後の書き直しまでを一緒に組み立てたい場合は、Web集客コンサルティングをご覧ください。

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少人数で続けるための、自社と外注の線引き

少人数でコンテンツSEOを続けるには、社内にしか出せない情報と判断を手元に残し、時間のかかる作業を任せます。
| 作業 | 担当 |
|---|---|
| 記事で増やしたいものと、測る数字を決める | 社内(任せる場合も、最後は社内で決める) |
| 事業の情報(費用・サービスの規約・実績など)を出す | 社内 |
| 記事の内容を確認し、公開を判断する | 社内 |
| 検索語の選定・構成・執筆・画像の用意・入稿 | 任せやすい(どの悩みから書くかは社内で決める) |
| 公開後の数字の確認と、書き直す記事の候補の選定 | 任せやすい(報告を受け、社内で判断する) |
社内に残すのは、事業の情報と判断
費用やサービスの規約、実績といった事業の情報は、社内の人にしか出せません。めぐみやのご支援でも、お客様にお願いしているのは、こうした事業の情報を出していただくことが中心です。
記事の内容が事実と合っているか、公開してよいかの判断も、社内に残します。
任せやすいのは、検索語の選定から入稿まで
検索語の選定、構成、執筆、画像の用意、WordPressなどへの入稿は、手順が決まっているため任せやすい作業です。めぐみやのWebコンテンツ制作代行は、1記事3万円からです(内容により異なります)。この料金に、キーワードの選定から構成案・執筆・画像・入稿までが含まれます。
外注全体の費用の目安は、SEO対策の費用相場は?施策別の内訳と月額に含まれる作業の記事にまとめています。
外注先を選ぶときに確かめること
ご相談の中には、以前の依頼先について「テクニックの話ばかりで理解できなかった」「集客は増えても売上につながらなかった」というお話もあります。外注先を選ぶときは、次の3点を確かめます。
- 最初に、自社の事業と、市場・競合を調べる工程があるか
- 訪問数だけでなく、問い合わせまでを測る数字として扱うか
- 公開した後の数字の確認と、書き直しまで引き受けるか
めぐみやでも、ご契約後に最初に行うのは、市場と競合の調査と、お客様のビジネスについてのヒアリングです。
検索語の選定から入稿までを任せたい場合は、Webコンテンツ制作代行をご覧ください。

めぐみやのWebコンテンツ制作代行
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コンテンツSEOでやってはいけない4つのこと

コンテンツSEOでは、手間を減らそうとした対応が、かえって評価を下げることがあります。次の4つは避けます。
内容の薄い記事を大量に増やす
記事の数を増やしただけで評価されるわけではありません。Googleは、ユーザーにとっての価値を加えずに大量のページを作ることに注意を促しています。スパムに関するポリシーの「大量生成されたコンテンツの不正使用」に違反するおそれがあるためです(Google 検索セントラル「ウェブサイトで生成 AI によるコンテンツを使用するための Google 検索のガイダンス」)。
本数の目標を先に決めるより、1本ずつ、検索した人の疑問に答えきる記事を作ります。
生成AIが書いた文章をそのまま公開する
Googleは、制作方法を問わず高品質のコンテンツを評価するとしています。一方で、AIを使ったからといって、順位で特別に有利になることはないとも説明しています(Google 検索セントラル ブログ「AI 生成コンテンツに関する Google 検索のガイダンス」)。
AIの下書きを使う場合も、事実を確かめ、自社の経験や事例を加えてから公開します。AIの使い方は、生成AIコンテンツの最新SEOとは?AIOに引用されアクセスを増やすコツの記事で説明しています。
上位の記事を言い換えて載せる
上位の記事の文章を言い換えただけの記事には、検索した人にとって新しい情報がありません。他のサイトの文章をそのまま使えば、著作権の問題にもなります。
上位の記事から読み取るのは、答えている疑問まで。答えは、自社の経験と言葉で書きます。
成果が出る前にやめる・公開したまま放置する
コンテンツSEOは、数か月単位で効果を確かめる取り組みです。数週間で順位が動かないからと更新をやめると、それまでの作業が成果につながる前に止まってしまいます。
反対に、公開したまま見直さない記事は、内容が古くなり、順位を保てなくなることがあります。
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AI検索が広がっても、コンテンツSEOは必要か
AI検索が広がっても、コンテンツSEOの基本はそのまま使えます。AI検索とは、検索した語に対して、AIが複数のページの内容をまとめた回答を示す検索のことです。Googleの検索結果では、結果の上部にAIの回答が表示される「AIによる概要」と、AIとやり取りしながら調べられる「AIモード」がこれに当たります。
Googleによると、「AIによる概要」や「AIモード」に表示されるための追加の要件はなく、特別な最適化も必要ありません。SEOの基本的な取り組みは、AIの機能でも引き続き有効だとしています(Google 検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」)。
AIが一般的な説明をまとめて表示するなら、読者がわざわざ記事を開く理由は、その会社にしか書けない情報にあります。ステップ4で入れる自社の経験や事例は、AI検索が広がっても他の記事に置き換えられない情報です。
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まとめ
コンテンツSEOは、検索する人の疑問に答える記事を積み重ね、検索結果から訪問を集める方法です。広告を止めても訪問が続く一方で、成果が出るまでに数か月かかり、記事を作り続ける手間もかかります。
専任の担当者がいない会社で大切なのは、記事を書く前に「何を測れば成果と言えるか」を決めることです。そのうえで、事業の情報と判断を社内に残し、時間のかかる作業を任せると続けやすくなります。
「どの検索語から書けばよいか決められない」「書いた記事が問い合わせにつながっているか分からない」という方は、お問い合わせフォームよりご相談ください。
- コンテンツSEOは、検索する人の疑問に答える記事で、検索結果からの訪問を集める方法。テクニカルSEOはサイトの設定、コンテンツマーケティングはより広い発信の全体を指す。
- 効果は、広告を止めても訪問が続くこと。成果が出るまでには数か月かかり、公開後の書き直しも要る。
- 少人数で進めるときは、訪問・サービスのページへの移動・問い合わせの3つを測る数字に決め、事業の情報と判断を社内に残す。
コンテンツSEOに関するよくあるご質問
最後によくあるご質問をいくつかご紹介致します。
みなさまのWeb集客にお役に立てば幸いです。
その他、ご不明な点がございましたら以下のリンクよりお気軽にご相談下さいませ。
無料オンライン相談はこちらからどうぞ。
Q
記事は、質と量のどちらを優先すべきですか?
A
優先するのは質です。Googleは、ユーザーにとっての価値を加えずに大量のページを作ると、スパムに関するポリシーに違反するおそれがあるとしています。お客様が依頼の前に調べる疑問に1本ずつ答えきる記事を作り、そのうえで続けられる本数を決めます。
Q
何本くらい書けば、成果が出ますか?
A
必要な本数は、狙う検索語の競争の度合いや、サイトの状態によって変わるため、一律には決まりません。本数を先に決めるより、狙う検索語を絞り、公開した記事の表示回数と順位を見ながら次に書く記事を決めるほうが、成果を確かめやすくなります。
Q
古い記事は、消すのと書き直すのとどちらがよいですか?
A
その記事で狙う検索語が今も必要なら、まず書き直しを検討します。似た記事を新しく作ると、自社の記事同士が同じ検索語で競い合うことがあります。内容がすでに不要になった記事は、関連する記事へ転送する設定(301リダイレクト)をしてから整理します。
Q
記事を書かずに、サイトの設定を直すだけで順位は上がりますか?
A
ページが検索エンジンに登録されていない、表示が極端に遅いなど、設定に問題がある場合は、設定を直すことで順位が上がることがあります。ただし、設定が整った後の順位を左右するのは、検索した人の疑問に答えているかどうかです。設定と記事の中身の両方を見直します。
Q
コンテンツSEOとSEO対策は、何が違いますか?
A
SEO対策は、検索結果で自社のページを上位に表示させる取り組み全体を指します。コンテンツSEOはそのうち、記事やページの中身で評価を得る取り組みです。サイトの設定や構造を整えるテクニカルSEOと組み合わせて進めます。
Q
記事の外注は、どこまで任せられますか?
A
検索語の選定、構成、執筆、画像の用意、入稿までは任せられます。事業の情報(費用・サービスの規約・実績など)を出すことと、記事の内容が事実と合っているかの確認、公開の判断は社内に残します。


