記事の監修

Web集客・マーケティングの専門家として、15年間にわたり厳格な基準と緻密な戦略をもって中小企業の成功を導く。
一時的な集客の手法に頼ることなく、中長期的な効果を持続させる本質的なWeb集客の構築に注力。
『恵ある集客を。』をスローガンに掲げてクライアント様のサービスや商品の核心的な魅力を、的確にターゲットに伝えることを重視したWebサイト運用をサポート。
「ホームページを作りたいが、いくらかかるのか見当がつかない」
「見積もりを取ったら、会社ごとに金額がまったく違った」
「毎月の維持費に何が含まれているのか分からない」
ホームページの制作費が分からない悩みは、Yahoo!知恵袋にも投稿されています。自作のホームページでは問い合わせが年に2〜3件しかなく、プロに頼もうと考えた方の「予算的には30万程なのですが、どの程度の物を作ってもらえるでしょうか」という相談です。予算はあっても、その金額で何ができるのかが分からない。制作費の相場を調べる方の多くが、この状態から始めています。
ホームページの制作と、公開後の集客のご支援を行っている立場からお伝えします。10ページまでの小規模なサイトの制作費は、フリーランスなども含めると10万円台からあり、制作会社に頼む場合は30万〜100万円ほどが目安です。金額をとくに大きく左右するのは、見積書に並ぶ項目のうち、どこまでを頼むかです。相場の数字を知ったうえで手元の見積もりに何が入っているかを確かめれば、高すぎる契約も安すぎる失敗も避けやすくなります。
本記事では、
- 規模別・依頼先別・種類別のホームページ制作の費用相場
- 見積書に並ぶ項目の内訳と、見積もりを受け取ったときに確かめる5つのこと
- 公開後の維持費と、数年分の総額で比べる考え方
を整理し、めぐみやのホームページ制作の料金と、制作費に含まれるものもお伝えします。
- ホームページの制作や作り直しを考えていて、費用の見当をつけたい経営者の方
- 制作会社から見積もりを受け取り、金額が妥当か判断できずにいる方
- 公開後の維持費まで含めて、いくら用意すればよいか知りたい方
ホームページ制作の費用相場は?規模別・依頼先別・種類別の目安

ホームページ制作を制作会社に頼む場合の費用は、10ページまでの小規模なサイトで30万〜100万円が目安です。11〜30ページの中規模なサイトなら80万〜300万円です。本記事の金額は、2026年10月時点で検索結果の上位10件(解説記事と料金ページ)に公開されていた相場を集め、中心となる幅をとりました。金額は規模のほか、依頼先とサイトの種類で大きく変わります。まず規模別の表で見当をつけ、依頼先と種類の表で上下の幅を確かめてから、次の章の内訳に進んでください。
規模別の目安:10ページまで30万〜100万円
ページ数が増えると、デザインやコーディングの作業がページの数だけ増えます。そのため、費用はおおむねページ数に比例して上がります。
| 規模 | ページ数の目安 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 小規模 | 10ページまで | 30万〜100万円 |
| 中規模 | 11〜30ページ | 80万〜300万円 |
| 大規模 | 31ページ以上 | 300万円〜 |
この表は、制作会社に頼む場合の目安です。同じ規模の中で金額に幅があるのは、目的や構成の設計から頼むか、原稿や写真まで頼むかの差がそのまま金額に出るためです。冒頭の相談のように予算が30万円の場合にどこまで作れるかは、記事末尾のよくあるご質問でお答えしています。
実際の発注のデータとして参考になるのが、制作会社の紹介サービス「Web幹事」の調査です。同サービスを運営する株式会社ユーティルが、サービス経由で発注された新規のWebサイト制作846件(2022年1月〜2023年12月)を集計しました。それによると、発注金額の中央値は43.4万円、平均は82.5万円で、50万円までの発注が57%を占めました。
出典:Web幹事【調査結果】ホームページ制作の平均費用相場(2024年・全国版)
平均が中央値を大きく上回るのは、一部の高額な案件が平均を押し上げているためです。中央値の43.4万円は、規模別の表にある小規模なサイトの目安(30万〜100万円)の範囲に入ります。
依頼先別の目安:自作・フリーランス・制作会社
誰に頼むかでも費用は変わります。依頼先ごとの目安と特徴を比べると、次のとおりです。
| 依頼先 | 費用の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 自作(ホームページ作成サービスや、WordPressという無料の更新ソフトを使う) | 0〜20万円(上の金額は、有料のデザインのひな形や素材を買う場合。ほかに月数百〜数千円の利用料がかかる) | 費用は抑えられるが、構成・原稿・デザインをすべて自社で行う |
| フリーランス | 10万〜50万円 | 小規模なサイトに向く。対応できる範囲は人によって違う |
| 中小の制作会社 | 30万〜300万円 | 設計から公開まで分業で進める。公開後の保守を頼めることが多い |
| 大手の制作会社 | 300万円〜 | 大規模なサイトやシステムとの連携に向く |
表にはありませんが、広告代理店などを通して頼む場合は、実際の制作を別の制作会社が行うことがあります。その場合は仲介の費用が上乗せされることがあるため、見積もりの内訳で確かめておくと安心です。
種類別の目安:コーポレートサイト・LP・採用サイト・ECサイト
サイトの種類によって、必要なページ数や機能が違います。種類ごとの目安は次のとおりです。
| 種類 | 費用の目安 | 金額を左右するもの |
|---|---|---|
| コーポレートサイト(会社案内が中心) | 10万〜50万円 | ページ数、テンプレート(既製のデザインのひな形)を使うか |
| コーポレートサイト(集客まで狙う) | 50万〜150万円 | 構成の設計、サービスページの数と作り込み |
| LP(ランディングページ) | 10万〜60万円 | 縦に長い1ページの作り込み、原稿を頼むか |
| 採用サイト | 10万〜150万円 | 社員インタビューの取材と撮影の有無 |
| ECサイト(通販サイト) | 50万〜500万円 | 決済・在庫などの機能、商品の数 |
種類別の表は、テンプレートを使う場合やフリーランスに頼む場合も含めているため、規模別の表より低い金額から始まります。ここまでの金額は、あくまで公開されている相場の幅です。手元の見積もりが幅に収まっていても、中身が自社の目的に合っているとは限りません。どの項目にいくらかかっているかを見る方法は、次の章で説明します。
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見積書に並ぶ項目と、費用の内訳

ホームページ制作の見積書は、ディレクション・設計・デザイン・コーディング・CMS構築・原稿と写真の項目でできています。どの項目をどこまで頼むかで、総額が決まります。各項目の目安は次の表のとおりです。
| 項目 | 中身 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| ディレクション | 進行の管理、打ち合わせ、全体の取りまとめ | 総額の10〜30% |
| 設計 | 目的の整理、ページの構成、画面の設計図 | 10万円〜(戦略の立案まで含めるとさらに上がる) |
| デザイン | 見た目をつくる作業 | トップページ10万〜30万円、下層ページ(トップページ以外のページ)は1ページ1万〜5万円 |
| コーディング | デザインをWebページとして組み上げる作業 | 1ページ1.5万〜6万円 |
| CMS構築 | 自社で更新できる仕組み(CMS)をつくる作業 | 10万〜50万円 |
| 原稿 | ページに載せる文章の作成 | 1ページ1万〜3万円(専門的な内容は10万円を超えることもある) |
| 撮影 | 社屋・社員・商品などの写真 | 1日3万〜10万円 |
表の単価は、一からデザインして作る場合の目安です。テンプレートを使う、設計を簡単にする、CMSを入れないといった選び方をすると、小規模なサイトは30万円前後に収まることもあります。反対に、表の上限をすべて積むと、小規模なサイトでも100万円を超えます。上限側は、作り込みの多いサイトや大きなサイトの単価と考えてください。
ディレクション費は総額の1〜3割
ディレクション費は、制作全体を取りまとめる人の作業にかかる費用です。打ち合わせ、進行の管理、デザイナーやエンジニアへの指示などが該当し、見積もりの総額に対する割合で計上されることが多い項目です。見積書では「進行管理費」と書かれることもあります。
金額だけを見ると削りたくなる項目ですが、ここが薄いと、確認や修正のやり取りが自社側の負担になります。ディレクション費が0円の見積もりは、その作業を誰が担うのかを確かめてください。
設計・デザイン費はトップページと下層ページで単価が違う
設計は、誰に何を伝えるサイトにするかを決め、ページの構成と各ページの設計図をつくる作業です。デザインは、その設計図をもとに見た目をつくる作業を指します。
この章の冒頭の項目別の表のとおり、デザイン費はトップページと下層ページで単価が大きく違います。トップページはサイト全体の印象を決めるため、手間がかかります。下層ページは、トップページで決めた形を使い回せるため、単価が下がるのが一般的です。テンプレートを使うと、デザイン費を大きく抑えられます。
コーディング・CMS構築費は、更新の仕組みで変わる
コーディングは、デザインをブラウザで表示できるWebページに組み上げる作業です。費用はページ数に比例し、スマートフォンでの表示の調整や、動きのある表現を加えると上がります。
CMSは、専門の知識がなくても文章や写真を更新できる仕組みです。WordPressなどを使って構築する費用が、この章の冒頭の項目別の表にある「CMS構築」の行にあたります。公開後にお知らせやブログを自社で更新したいなら、この費用は見積もりに入れておく項目です。
原稿・写真の費用は、誰が用意するかで変わる
ページに載せる文章と写真を、自社で用意するか制作会社に頼むかで、総額は大きく変わります。原稿はページの数だけ、撮影は撮影する日数だけ費用が積み上がるためです。
見積書にこの項目が無い場合、原稿と写真は自社で用意する前提になっています。「全部お任せ」のつもりで発注すると、制作の途中で原稿を求められ、進行が止まることがあります。見積もりの段階で原稿と写真を誰が用意するかを決めておくことが、後からの追加費用を防ぐ近道です。
見積もりの見方:金額より先に確かめる5つのこと

見積もりを受け取ったら、総額を比べる前に「何が含まれているか」を確かめます。同じ60万円でも、原稿や公開後の対応が入っている見積もりと、入っていない見積もりでは中身が違います。確かめることは次の5つです。
- 「一式」の中身を、項目と数量で出してもらう
- 含まれるもの・含まれないものを表にして比べる
- 修正の回数と、追加費用がかかる条件を確かめる
- ドメイン(ホームページの住所)・サーバーの名義と、解約したときの扱いを確かめる
- 支払いの時期と分け方を確かめる
「一式」の中身を、項目と数量で出してもらう
見積書に「ホームページ制作一式 60万円」とだけ書かれている場合は、内訳を出してもらいます。何ページ分のデザインか、トップページと下層ページはそれぞれいくらか、CMSの構築は入っているか。項目と数量が分かれば、手元の見積もりの金額を、前の章の項目別の表の目安と照らし合わせられます。
内訳を出してもらうと、他社の見積もりとも同じ物差しで比べられます。見積もりを取るときは、ページ数・原稿と写真を誰が用意するか・公開後の保守を頼むかを紙にまとめ、どの会社にも同じ条件を渡してください。条件がそろっていないと、金額の差が中身の差なのか、条件の差なのかが分かりません。
含まれるもの・含まれないものを表にして比べる
見積もりの差が出やすいのは、制作の作業そのものより、その周りの作業です。次の項目が見積もりに含まれているかを、会社ごとに確かめて表にします。
| 確かめる項目 | 確かめること |
|---|---|
| 原稿 | 文章を書いてくれるか、自社が用意した文章を整えるだけか |
| 写真・素材 | 撮影や有料の写真素材の費用が入っているか |
| スマートフォン対応 | スマートフォンでの表示の調整が入っているか |
| SEOの内部対策 | 検索エンジンに内容を正しく伝える設定(タイトルや見出しの付け方など)が入っているか |
| 公開作業 | サーバーへのアップロードと、公開後の表示確認が入っているか |
| 公開後の対応 | 不具合の修正や、更新方法の説明がいつまで無料か |
これらの項目が見積もりに含まれるか・別料金か・対象外かを、会社ごとに表にして比べてみてください。「別料金」「対象外」が並ぶ会社は、総額が安く見えても、後から費用が足されることがあります。逆に、金額が高い見積もりでも、表のほとんどが含まれていれば、ほかの会社と差が無いこともあります。
修正の回数と、追加費用がかかる条件
デザインの修正を何回まで受けてもらえるかは、会社によって違います。回数を決めている会社もあれば、内容に合わせて相談で決める会社もあります。どちらの場合も、どこからが追加費用になるのかは、契約の前に聞いておくのが確実です。
追加費用が出やすいのは、デザインが決まった後の大きな変更や、制作の途中でページや機能を増やすときです。後から変更が出そうな部分は、見積もりの段階で伝えておくと、金額のぶれが小さくなります。

ドメイン・サーバーの名義と、解約したときの扱い
ドメインはホームページの住所、サーバーはデータの置き場所です。制作会社がこの2つを代わりに契約する場合は、誰の名義で契約するのかを確かめます。制作会社の名義のままだと、契約をやめたときにホームページを移せない、内容を自由に変えられない、といったことが起きます。
Yahoo!知恵袋には、制作会社と長期のローン契約を結び、「自社HPなのにサーバーにアクセス出来ないので、自由に変更も出来ない」という相談もあります。名義に加えて、解約したときにホームページのデータを受け取れるか、契約期間の縛りがあるかも、契約書で確かめてください。
支払いの時期と分け方
制作費の支払い方は、着手のときに一部を払い、公開のときに残りを払う形などがあります。分割で払えるかどうかも、会社ごとの違いが出やすい点です。いつ、いくら払うのかを、制作の進み方と合わせて確かめておきます。
制作費をリースやローンで払う契約は、途中で解約できないことがあります。月々の金額が小さく見えても、総額と契約期間を必ず計算してから判断します。
会社そのものの選び方(実績・提案力・担当者の見極め方)は、ホームページ制作会社の選び方とは?発注前の事前準備と選定基準で扱っています。
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公開後にかかる維持費:月額の中身を分けて見る

ホームページは公開した後も、サーバーとドメインの費用が毎月かかります。保守や更新を外に頼むと、その費用も加わります。維持費の中身を分けると、次の表のとおりです。
| 費用 | 中身 | 目安 |
|---|---|---|
| サーバー・ドメイン・SSL(通信の暗号化) | ホームページを公開しておくための費用 | 合計で月1,000〜5,000円 |
| 保守・管理 | CMSの更新、バックアップ、不具合の対応など | 月5,000〜3万円 |
| 更新の外注 | 文章の差し替え、ページの追加など | 1回数千円〜数万円 |
サーバー・ドメイン・SSLは月1,000〜5,000円
ホームページを公開しておくには、サーバーとドメインの契約が要ります。SSLは、通信を暗号化してアドレスを「https」にする仕組みで、無料で使えるサーバーも多くあります。
この3つの費用は、どの制作会社に頼んでも大きくは変わりません。月額が数万円になっている場合は、ほかの費用がまとめて入っていると考えて、内訳を確かめます。
保守・管理は、何をしてくれるかで月額が変わる
保守・管理の月額に幅があるのは、含まれる作業が会社ごとに違うためです。CMSやプラグイン(機能を足す部品)の更新、定期的なバックアップ、不具合が起きたときの対応など、何が含まれるかで金額が決まります。
知恵袋には「更新もないのに維持費年額五万円で」と、払っている費用の中身が分からないという声もあります。月額を払っているなら、その月額で何をしてもらっているかを一覧にしてもらうのが第一歩です。使っていない作業が入っていれば、契約を見直す材料になります。
更新を外注するときの費用
文章の差し替えやお知らせの追加を制作会社に頼むと、この章の冒頭にある維持費の表のとおり1回ごとに費用がかかります。すでにあるページの形を使って1ページ追加するなら、2万〜3万円ほどが目安です。一からデザインするページは、制作時と同じ単価になります。
更新の回数が多い会社は、CMSを入れて自社で更新できるようにしておくと、外注の費用を抑えられます。どの更新を自社で行い、どの更新を頼むかは、制作の段階で決めておくのが確実です。
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制作費だけで比べない:数年分の総額と公開後の集客で考える

ホームページの費用は、制作費だけでなく、公開後に払い続ける費用を足した総額で比べます。制作費が安くても月額が高ければ、数年後には総額が逆転することがあります。
制作費と維持費を3年分の総額で並べる
制作費と月額の組み合わせが違う2社を、3年分の総額で並べた例です。金額は、本記事の目安の範囲で置いた仮の数字です。
| A社 | B社 | |
|---|---|---|
| 制作費 | 40万円 | 70万円 |
| 毎月の費用 | 2万円(サーバー・ドメイン代、保守と更新の代行込み) | 3,000円(サーバーとドメインのみ。更新は自社) |
| 3年分の総額 | 112万円 | 約81万円 |
制作費だけを見るとA社が30万円安く見えますが、3年分ではB社のほうが約31万円少なくなります。ただし、B社は更新を自社で行う前提です。社内に更新できる人がいなければ、A社の月額に含まれる代行に価値があります。総額を並べたうえで、月額で何をしてもらえるかと、社内で何ができるかを合わせて判断します。
公開後に問い合わせにつなげる費用も見込んでおく
ホームページは、公開しただけでは問い合わせが増えるとは限りません。検索で見つけてもらうための記事やページの追加、アクセスの分析と改善には、公開後も手間と費用がかかります。
制作の予算を決める段階で、公開後の1年で何をするかも合わせて考えておきたいところです。制作費に予算を使い切ると、公開後に手を打てず、作ったまま止まることがあります。公開後の改善まで含めた費用の考え方は、次の記事でも扱っています。
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公開後のアクセスの分析や、問い合わせにつなげる改善を任せたい場合は、Web集客コンサルティングの内容もご覧ください。

めぐみやのWeb集客コンサルティング
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めぐみやが集客からサイト運営まで一貫してサポート致します。
費用を抑える方法:削ってよい費用と、削ると後で困る費用

費用を抑えるときは、後から足せる費用を削り、後から直しにくい費用は残します。ページ数やデザインの作り込みは公開後に足せますが、構成の設計や更新の仕組みは、作った後に直すと作り直しに近い費用がかかります。
削りやすい費用:ページ数・デザインの作り込み・原稿と写真
次の費用は、最初は抑えて、公開後に必要に応じて足せます。
- ページ数:必要なページに絞って公開し、反応を見てから増やす
- デザインの作り込み:テンプレートや既存の形を使い、トップページに予算を寄せる
- 原稿と写真:自社で用意できるものは自社で用意し、足りない部分だけを頼む
- 動きのある表現:問い合わせに関わらない演出は後回しにする
削ると後で困るもの:目的と構成の設計・更新の仕組み・名義の確認など
次のものは、削ったり後回しにしたりすると、後から直すのに手間がかかります。
- 目的と構成の設計:誰に何を伝え、どのページから問い合わせにつなげるかが決まっていないと、ページを足しても成果につながりにくい
- 更新の仕組み(CMS):後から入れると、ページを作り直すのに近い作業になる
- スマートフォン対応:閲覧の多くがスマートフォンからになる業種では、後回しにできない
- ドメインとサーバーの名義:後から移すには、制作会社との調整と手間がかかる
見積もりを減らしてほしいと頼むときは、どの項目を削るかを自社で選んで伝えます。制作会社に任せると、見えにくい設計の部分が削られることがあります。
補助金と勘定科目(経費か資産か)は、発注の前に確かめる
ホームページの制作には、小規模事業者持続化補助金などの補助金が使える場合があります。補助金は年度ごとに名称や条件が変わり、多くの補助金では、補助金の交付が決まる前に発注した費用は対象になりません。使う予定があるなら、発注の前に最新の募集の案内を確かめてください。
もう一つ、発注の前に確かめておきたいのが勘定科目です。勘定科目とは、帳簿でお金の出入りを分ける項目のことです。ホームページの制作費は、その年の経費として処理する場合と、資産として数年に分けて処理する場合があります。どちらになるかはホームページの内容や機能で変わるため、判断に迷う場合は顧問の税理士にご確認ください。補助金の種類と勘定科目の考え方は、「ホームページ改修とリニューアルの違いは?費用相場と判断基準」の補助金・勘定科目の章で詳しく扱っています。
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めぐみやのホームページ制作の費用と、含まれるもの
めぐみやの料金と、制作費に含まれるもの・ご相談いただけることをお伝えします。見積もりの見方の章で挙げた確認項目のうち、含まれるもの・修正の回数・支払い方について、めぐみやの場合をまとめました。ここに無い項目は、お見積もりの際にお尋ねください。
10ページ程度で60万〜80万円、制作期間は2〜3か月
めぐみやのWebサイト制作は60万円からで、10ページ程度のサイトでおおよそ60万〜80万円です。LP(ランディングページ)の制作は20万円から承っています。金額はサイトの仕様と規模、原稿の有無によって変わります。ご予算をうかがったうえで、その中でできる制作の規模をご提案することもできます。
制作期間は、10ページほどのサイトで2〜3か月です。依頼から公開までの工程と、その間にお客様の側でご準備いただくことは「ホームページ制作の流れ|依頼から公開まで6工程と自社がやること」で詳しく解説しています。お見積もりとご相談は無料で、制作費は3回までの分割払いにも対応しています。
見積もりのご相談で多い声:価格が評価できない、他社が高い
めぐみやにいただくホームページ制作のご相談で多いのは、「提示された価格が妥当か評価できない」と「他社の見積もりが高い」の2つです。
他社の見積もりをお持ちの場合は、含まれるもの・含まれないものの表の項目で中身を並べてみてください。金額の差が、作業の範囲の差なのかどうかが分かります。
制作費に含まれるもの・ご相談いただけること
めぐみやの制作費には、検索エンジンに内容を正しく伝えるためのSEOの内部対策が含まれます。公開後の集客を前提に、目的の整理と構成の設計からご提案します。そのほかの項目は次のとおりです。
| 項目 | めぐみやの場合 |
|---|---|
| スマートフォン対応 | 標準で対応しています |
| 更新の仕組み | 多くのお客様にWordPressでの制作をご提案しており、公開後はお客様の社内で更新できます。使い方もサポートします |
| 原稿と撮影 | 原稿や素材が足りない場合は、ご用意いただきたい内容を整理してお伝えします。撮影や、原稿の叩き台づくりも、ご相談いただければお引き受けできます。お見積もりの金額は、原稿の有無によっても変わります |
| デザインの修正の回数 | ご依頼の内容に合わせて決めます |
| 公開作業 | お客様がお持ちのサーバーへのアップロードをもって納品とします |
| 納品後の修正 | 多くの場合、納品後1週間程度は無償で承っています。それ以降の修正は、基本的に費用が発生します |
| サーバーとドメインの保守 | めぐみやは、サーバーの管理やドメインの更新といった保守を行っていません。納品先は、お客様がお持ちのサーバーです。公開後に毎月・毎年かかるのは、お客様が契約するサーバーとドメインの費用です。サーバーをお持ちでない場合は、低料金で使えるレンタルサーバーをご案内し、ドメインは取得の代行もできます |
| 公開後の更新や不具合 | サイトの表示の崩れなどの不具合のご相談や、定期的な更新のご依頼にも対応しています |
お客様にお願いするのは、打ち合わせへのご参加と、掲載するサービスや会社の情報・写真・お手元の資料のご提供です。構成やデザイン、制作の作業はめぐみやで進めます。Web集客支援15年・100社以上の経験をもとに、代表がご相談から公開後の集客の改善まで直接担当します。たとえば、ICTサービスのリバスタ様では、社名変更に伴うWebサイトのリニューアルをご支援しました。

めぐみやのWebサイト制作
効果的なWebサイトを作りたいけれどどうすれば良いかお悩みではありませんか?
集客と運用の実績を活かし御社ビジネスの成果に直結するWebサイトを構築致します。
まとめ
ホームページ制作の費用相場は、規模・依頼先・種類で大きく変わります(目安は費用相場の章の表)。金額の差は、設計・デザイン・CMS構築・原稿と写真のうち、どこまでを頼むかで生まれます。
見積もりを受け取ったら、総額を比べる前に、「一式」の中身・含まれるもの・修正の回数・名義・支払い方を確かめます。費用は制作費だけでなく、維持費を足した数年分の総額と、公開後に何をするかまで含めて判断します。
「手元の見積もりが妥当か見てほしい」「この予算でどこまで作れるか知りたい」という方は、お問い合わせフォームよりご相談ください。
- 制作会社に頼む場合の目安は、小規模(10ページまで)30万〜100万円、中規模(11〜30ページ)80万〜300万円。大規模(31ページ以上)は300万円〜。
- 見積もりは総額より先に、「一式」の中身・含まれるもの・修正の回数・名義・支払い方を確かめる。
- 公開後の維持費を足した数年分の総額で比べ、削るなら後から足せる費用から削る。
ホームページ制作の費用に関するよくあるご質問
最後によくあるご質問をいくつかご紹介致します。
みなさまのWeb集客にお役に立てば幸いです。
その他、ご不明な点がございましたら以下のリンクよりお気軽にご相談下さいませ。
無料オンライン相談はこちらからどうぞ。
Q
1ページあたりの費用はいくらですか?
A
下層ページ1ページの目安は、デザインが1万〜5万円、コーディングが1.5万〜6万円です。合わせて2.5万〜11万円ほどになります(2026年10月時点の公開情報)。トップページはサイト全体の印象を決めるため手間がかかり、デザインだけで10万〜30万円ほどが目安です。原稿を頼む場合は、別に1ページ1万〜3万円ほどかかります。
Q
予算30万円で、どのくらいのホームページが作れますか?
A
フリーランスに頼むか、テンプレートを使う制作会社に頼むなら、5ページ前後のホームページが目安です。原稿と写真を自社で用意すると、予算をデザインと作り込みに回せます。規模別の目安の「30万円」は、テンプレートを使うなど条件がそろった場合の下限です。集客まで狙う構成の設計や、一から作るデザインを求める場合は、30万円では足りないことがあります。
Q
公開後の維持費は毎月いくらかかりますか?
A
サーバー・ドメイン・SSLだけなら、合計で月1,000〜5,000円ほどです。制作会社に保守・管理を頼むと、内容に応じて月5,000〜3万円ほどが加わります。月額が高いと感じたら、更新の作業・バックアップ・不具合の対応のどれが含まれているかを確かめてください。
Q
複数の会社の見積もりを比べるときのコツはありますか?
A
ページ数、原稿と写真を誰が用意するか、公開後の保守を頼むかを紙にまとめ、どの会社にも同じ条件を渡します。そのうえで、見積もりを項目と数量に分けて出してもらうと、金額の差が作業の範囲の差なのかを比べられます。
Q
めぐみやの見積もりや相談に費用はかかりますか?
A
お見積もりとご相談は無料です。お問い合わせフォームからご連絡ください。ご予算をうかがったうえで、その中でできる制作の規模をご提案することもできます。制作費は3回までの分割払いにも対応しています。


